ブラッド・オレンジ、豪華ゲスト陣参加の最新作『Angel’s Pulse』のフィジカル盤を10/4にリリース

Billboard JAPAN

 ブラッド・オレンジが、豪華ゲスト陣が集結した最新アルバム『Angel’s Pulse』のフィジカル盤を2019年10月4日にリリースすることを発表した。

 インディーR&Bを中心に最先端のスタイルを提唱し続け、FKAツイッグス、スカイ・フェレイラ、カーリー・レイ・ジェプセン、ソランジュなど多くのトップアーティストも手がけるなど活躍の場を広げている天才プロデューサー、デヴ・ハインズによるプロジェクト、ブラッド・オレンジ。

 すべてセルフ・プロデュースとなった最新作『Angel’s Pulse』。「悲しみや死、自殺についての曲」という「Dark & Handsome」には、今年の【FUJI ROCK FESTIVAL】で賞賛を浴びたトロ・イ・モワが参加。アフリカ系詩人のダドリー・ランドールが、1960年代初頭に発生した教会爆破事件と、少年の愛について綴った詩「Ballad of Birmingham」に曲をつけた「Birmingham」には、スクリレックスやジェイミーxx、ワンオートリック・ポイント・ネヴァーも絶賛するチェリストでシンガーのケルシー・ルーとR&Bシンガーのイアン・イザイアをフィーチャー。ピクシーズや初期N.E.R.D.のようなサウンドを意識したという「Tuesday Feeling (Choose To Stay)」には、新世代R&Bシンガーとして注目を集めるティナーシェ、奇才アルカから連絡を受けてコラボしたという「Take It Back」には、アルカの他に、メジャー・デビュー作が米ビルボード・アルバム・チャート1位を獲得したブロックハンプトンのメンバー、ジョバと、ジェイ・Z率いる<Roc Nation>所属のR&Bシンガー、ジャスティン・スカイが参加。その他、プロジェクト・パットやギャングスタ・ブーといったラッパー、デヴ・ ハインズが今お気に入りのアーティストとしてあげているベニー・リバイバルらもフィーチャーされている。

 “まるで意識の流れそのものを日記の1ページに映し出したかのような作品”と本人が解説する本作は、もともとはブラッド・オレンジにとって初めてのミックステープとして今年7月にリリースされ、英ガーディアン紙で<アルバム・オブ・ザ・ウィーク>を獲得するなど、主要音楽メディアがこぞって絶賛し、CDやLPでのリリースが待ち望まれていた。

 今作についてデヴは、以下のようにコメントしている。「何年も作品を作っていると癖になることがあって、友達に送っただけになってたり、テープにしてストリートで配ったり、誰にも聴かせないなんてこともある。そういう音源は、アルバムをリリースした後に作られることが多い。作った作品のエピローグ的なものとしてね。そして今回は… リリースすることにした」

 「今作は他のアルバム作品と同じくらい丁寧に作ってる。でも制作のスピードに合わせてリリースはしないように自分を制してきたんだ。とはいえ俺も年を重ねたし、人生は予想不可能で恐ろしいものだからね… というわけで、みんな聴いてみてくれよな。楽しんでもらえると嬉しい。じゃあまた」

 『Angel’s Pulse』の国内盤にはボーナス・トラック「Dark & Handsome feat. Toro y Moi (Dev's Sad Swan Hours Mix」が追加収録され、解説書が封入される。なお、現在YouTubeの人気企画【A COLORS SHOW】でトロ・イ・モワとのコラボ曲「Dark & Handsome」が公開されている。


◎リリース情報
アルバム『Angel’s Pulse』
2019/10/4 RELEASE
BRC-618 / 1,800円(plus tax)
国内盤特典:ボーナス・トラック追加収録、解説書封入

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