THE RAMPAGEが5年の時を経て思い出のステージに登場、5周年の記念日をお祝いするフリーライブを開催
THE RAMPAGEが5年の時を経て思い出のステージに登場、5周年の記念日をお祝いするフリーライブを開催

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの結成5周年を記念した【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 5th Anniversary Special Event】が、2019年9月12日に開催された。
THE RAMPAGE イベント画像

 イベントが行われたのは、彼らが2回目の武者修行のオーラスで使用した代々木公園野外ステージ。そんな思い出の地に、初お披露目の最新衣装を着用したメンバーは、最新曲「SWAG & PRIDE」の初披露から、5年分の想いを背負った16人によるパフォーマンスをスタートさせた。続けて披露したのはデビュー・シングルの「Lightning」。RIKUのパワフルなヴォーカルと、吉野北人の透明感のある歌声、そして川村壱馬の低音ヴォイスとキレのあるラップがシナジーを生み、オーディエンスを熱狂させた。13人のパフォーマーもステージを縦横無尽に移動しながら、各々の個性が光るダンスで観客を魅了していき「LA FIESTA」「WELCOME 2 PARADISE」「DREAM YELL」と、序盤からフルスロットルで全5曲を披露した。

 ミニライブが終わると、当日会場に来られないファンの為に、LINE LIVEで中継を繋ぎトークセッションがスタートした。会場に集まったファンからの質問にメンバーが答えていくコーナーなどが設けられ、5周年を振り返った。パフォーマーの岩谷翔吾は「あっという間の5年間で紆余曲折があり、光が見えない1年もあった。さっき踊っている時に、メンバーのことを見たら武者修行ファイナルの時と顔つきが違くて、成長にグッと来る部分もあった」と語った。結成当時まだ高校生だった長谷川慎は「最初はぶつかり合うこともあったけれど、日を重ねるごとに家族になっていって、そして周りにみなさんがついてきてくださって、もっと大きな家族になることができた」と、グループの成長を語った。

 最終的なLINE LIVEの視聴者は60万人にまで跳ね上がり、その人気っぷりは一目瞭然。RIKUは「ちょっとずつみなさんの中に浸透してきたのかなって感じられる瞬間で、すごく嬉しいです。形にこだわらず、自分たちがモットーにしてるエンタテインメントを発信していきたい」と力強く語り、吉野北人は「もっともっと、みなさんの活力になる良いものを自分たちが届けられるように、妥協せずに、日々満足せずやっていきたい」と向上心を露わにした。そして川村壱馬は「今日がちょうど5周年で、今日は家族も来てくれてたりしてて、顔が見えた時泣きそうになっちゃった(笑)。久しぶりに心が震えるくらい、音がぶれちゃうくらい危なかったです」と感情的な一面を見せる場面もあった。この日は、10月30日発売の2ndアルバム『THE RIOT』のリード曲「Move the world」の音源も初解禁され、初解禁が盛りだくさんな内容で、来場した観客を終始楽しませた。

◎リリース情報
シングル『SWAG & PRIDE』
2019/10/2 RELEASE
<CD+DVD>
RZCD-86941/B 1,818円(tax out.)
<CDのみ>
RZCD-86942 1,273円(tax out.)