Dragon Ash初の試みによる全国30公演のツアー【“THE FIVES” / “THE SEVENS”】 初日レポートが到着 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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Dragon Ash初の試みによる全国30公演のツアー【“THE FIVES” / “THE SEVENS”】 初日レポートが到着

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Dragon Ash初の試みによる全国30公演のツアー【“THE FIVES” / “THE SEVENS”】 初日レポートが到着

Dragon Ash初の試みによる全国30公演のツアー【“THE FIVES” / “THE SEVENS”】 初日レポートが到着


 9月11日、Dragon Ashが全国ツアー【DRAGONASH TOUR 2019 “THE FIVES" / “THE SEVENS” supported by Canva】をスタートさせた。
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 今回の全国ツアーはバンド初の試みとなる、Kj、桜井誠、BOTS、HIROKI、サポートベースのT$UYO$HI(The BONEZ / Paymoney To my Pain)の5人のユニットで行う“THEFIVES" 。そして、ATSUSHI、DRI-Vのダンサー2名を加えた7人のフルメンバーで行う “THE SEVENS” の二段構成で行われる。ツアー初日となる11日は、“THEFIVES”として5人のメンバーが名古屋クアトロのステージに登場した。

 待ちわびた観客の熱狂ぶりに笑顔を浮かべたKjと櫻井がこぶしを交わしてステージがスタート。最初に鳴り響いたのは、前回のツアー【Dragonash Live Tour2017 MAJESTIC】やこの夏のフェスでも披露されていない意外な楽曲だった。驚きと歓喜の声を上げるオーディエンスをさらに煽るように、ライブバンドのプライドを歌うキラーチューンを交え、次々とファン待望のレア曲を披露。ツアーの開幕に合わせてデジタルシングルがリリースされた、T$UYO$HIを迎えてレコーディングされた新曲「Fly Over feat. T$UYO$HI」では、フェスで鍛え上げた迫力ある演奏を轟かせ、バンドの覚悟と底力を見せつける。

 「T$UYO$HI、ありがとう!」セットチェンジの合間、観客の声と大きな拍手が沸き起こる。それに応えるように、進化し続けることで幾多の苦難を乗り越えてきたバンドの精神が刻まれた珠玉のナンバーたちが、フロアに力強く鳴り響く。「自分たちの意思を感じてもらえるような曲を作れたら」というKjの言葉の後に披露された、未発表の新曲では、ギターをおいてマイクだけを手にしたKjが、観客に語りかけるように言葉を音に乗せていく。「まだ上手く感情を伝えられないんだけど、ツアーを回って、その時にはもっといいバンドになって帰ってくるから」全身全霊で音楽を楽しむ観客に向かってKjが言う。だがその”上手く伝えられない”感情は、この日のセットリストからもしっかりと伝わっていたように思う。

 つねにオーディエンスと共に歩んできたこと。彼らの存在があるからこそ音を鳴らし続ける決意が出来たこと。長い轍の中で手に入れたそのかけがえのない絆と居場所を讃える楽曲の数々は、間違いなくオーディエンスに向けたメッセージだろう。アンコールでは櫻井が、「全国のライブハウスを回れるのは嬉しいこと。でも狭いスペースではダンサーが自由に踊れない。何度も話し合ったし完全な形じゃないかもしれないけど、5人で初めてツアーをやることになりました」と、二段階でツアーに臨んだいきさつを話す。「いきなり30本という長いツアーを押し付けられたT$UYO$HIに拍手を!」と櫻井が続けると、T$UYO$HIを讃える拍手と歓声が場内から沸き起こる。ステージとフロアが近いライブハウスだからこそ、言葉に出来ない感情や思いも、互いの熱や表情から感じ取ることが出来る。T$UYO$HIと共にライブを行うと決意したこのタイミングで、まずはライブハウスを皮切りにツアーがスタートしたこと。それはきっと、の精神で突き進んできたDragon Ashの未来にとって大きな糧となるに違いない。ツアーの後半戦は、フルメンバーで挑む“THESEVENS”だ。果たしてどんな選曲と演出と進化したバンドサウンドが体感出来るのか、今から楽しみでならない。

 今回のツアーでは、新音源「Fly Over feat.T$UYO$HI」が、タイトル曲を収録したCDシングルと、Kjデザインによるアートワークをプリントした限定Tシャツからなるスペシャルパッケージを会場限定で販売。ツアーの開幕に合わせてデジタルシングルがリリースされた「Fly Over feat. T$UYO$HI」のライブミュージックビデオもYouTubeで公開されている。終演後にライブ写真をシェア出来る「Canvaライブフォトシェアプロジェクト特設サイト」も開催中だ。Text:早川加奈子


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