上白石萌歌が音楽活動を本格始動、野田洋次郎による映画『ナラタージュ』主題歌を歌っていた
上白石萌歌が音楽活動を本格始動、野田洋次郎による映画『ナラタージュ』主題歌を歌っていた

 上白石萌歌が、adieu(読み:アデュー)名義での音楽活動を本格始動する。

 これまで、2016年末よりKIRIN『午後の紅茶』CMシリーズや、<NHK>2020応援ソング「パプリカ」をNHKオフィシャルでカバー、大阪・FM802の春のキャンペーンソングへの参加など、演技のみならず、その歌声でも多くの感動の声を集めてきた上白石。そんな彼女は今回、一連の音楽活動に関する発表を自らのSNSから発信した。

 音楽活動の名義となる“adieu”とは、野田洋次郎(RADWIMPS)作詞作曲による2017年公開の映画『ナラタージュ』の同名主題歌を、年齢以外、一切のプロフィールを非公表としCDリリースした、当時17才の女性アーティスト。その正体はその後も公表されることがなかったが、8月30日深夜に上白石が、adieuのシングル『ナラタージュ』に収録された楽曲「花は揺れる」新MVのURLをツイート。9月6日0時には、新曲「強がり」のMVが公開となり、教会で凛然と歌うadieu(上白石萌歌)の姿が。そして、同日正午、上白石が「申し遅れました。私adieuと申します。愛する音楽続けてまいります。」と、adieu名義での音楽活動を明言するに至った。

 現在、今後のリリースやライブなど、新たな活動の動向に関しては未定。