若月佑美(元乃木坂46)、“視野を広げようという事を表現”した作品で【二科展】8年連続入選
若月佑美(元乃木坂46)、“視野を広げようという事を表現”した作品で【二科展】8年連続入選

 元乃木坂46の若月佑美が、東京・国立新美術館にて展示会が開催されている【第104回 二科展】にて、8年連続入選という快挙を成し遂げた。

 先日、明治神宮野球場にて開催された乃木坂46【真夏の全国ツアー2019】最終日には、キャプテン桜井玲香の卒業セレモニーでサプライズ登場し、花束を贈呈した若月佑美。そんな彼女は今回、自由テーマをポスターで表現したA部門に入選した。現在は女優業を中心に活躍しているが、今ではデザインのオファーも受けているとのこと。

◎若月佑美コメント
昨年まで乃木坂46のアイドルと並行して作品を手掛けていましたが、グループを卒業した事で自分自身を見つめ直す中、気持ちのギアを上げていかないと取り掛かれないと思い、今回作品を応募するかどうか正直悩みました。

今回の作品は約2ヶ月ぐらいかかりましたが、出来上がった時に継続させる大切さを身に染みて感じました。作品を見ると一瞬“”に見えますが、よく見ると実は“花”だったという事がコンセプトです。
普段自分が“白”に見えているものが実は“黒”だったりと、見方が狭くならずに、もっと視野を広げようという事を表現しました。

◎展示会情報
【第104回 二科展】
会場:東京・国立新美術館
期間:2019年9月4日(水)~9月16日(月・祝)