『アラジン』中村倫也&木下晴香、ジーニーへの願いは「○○になりたい」
『アラジン』中村倫也&木下晴香、ジーニーへの願いは「○○になりたい」

 令和初の興行収入120億円を突破した大ヒット映画『アラジン』が早くも2019年9月25日に先行デジタル配信開始、10月9日にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売される。

 この発売を記念して、アラジンとジャスミンの日本版ボイスキャストを務めた中村倫也と木下晴香のインタビュー映像が公開された。ダイヤモンドの原石のように、貧しくも清らかな心を持つ主人公アラジンと自身との共通点について中村は、「お腹すいている子供がいたら、(パンを)あげたりとか、ジャスミンと見たことない景色の話になったら『じゃあ行こうよ』ってなったりとか。ちょっと困ってたり、踏み出せない人がいると、ほっとけなくて世話を焼きたくなるところは似ているかもしれないですね」と語る。

 一方、木下は、自立した心と強い好奇心を持つ王女ジャスミンとの共通点について、好奇心が強いところが似ているという。その反面、ジャスミンとは違ってすぐに行動に移せないタイプだと話し、「じっくり悩んでからじゃないと動けないので、そういう部分はジャスミンってかっこいいなって思いますし、そうなれたらいいなって思いますね」と、意志の強さや行動力のあるジャスミンへの憧れも告白している。今後挑戦したいことは「ダンスレッスンに行くこと」だそうで、そんな木下に中村が「それを叶える方法教えてあげる。カメラに向かって言っちゃうの。『これ(MovieNEX)が発売の頃にはやってます!』って」と、アドバイスする場面も見られた。

 そして、ランプの魔人・ジーニーに叶えてほしい願いを聞くと、木下は「男性になって過ごしてみたい」、中村は「サメになりたい」とそれぞれ回答。木下は「全然違う世界に見えるんだろうなと思って。見てみたいです」と新しい世界への興味を明かし、中村は「1日以上は怖くて嫌ですけど、海を自由に泳いでみたいですね。空はアラジンで自由に飛んだので」と、大の動物好きならではの願望を語る。さらに魔法のじゅうたんで行きたいところについて、中村は本作の発売時期の秋にかけて「日光」と答えるも、「魔法のじゅうたんで“日光”って面白いですね(笑)」と思わず自身でツッコミを入れた。

 アニメーション版に続いてジーニー役には山寺宏一、ジャファー役は北村一輝が務めるなど豪華キャストが吹替版を担当したことでも大きな話題に。劇場公開時には「字幕版と吹替版の両方を観たい!」とリピーターが続出したが、MovieNEXでは、その字幕版と吹替版の両方が楽しめる。撮影の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集に加えて、「スピーチレス~心の声」などのミュージック・クリップや未公開曲「デザート・ムーン」などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録。実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様で収録したセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』や、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』も同時発売される。

◎リリース情報
『アラジン MovieNEX』
2019/10/9 RELEASE
VWAS6935 4,200円(tax out.)

『アラジン 4K UHD MovieNEX』
2019/10/9 RELEASE
VWAS6936 6,000円(tax out.)

『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』
2019/10/9 RELEASE
VWAS6938 8,000円(tax out.)

『アラジン 4K UHD』
VWBS6939 5,800円(tax out.)

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