ジャック・ブラック、ジャック・ホワイトと噂の“ジャック・グレイ”新曲レコーディングの舞台裏を公開
ジャック・ブラック、ジャック・ホワイトと噂の“ジャック・グレイ”新曲レコーディングの舞台裏を公開

 長年ファンの間で、ジャック・ブラックとジャック・ホワイトによるコラボ“ジャック・グレイ”が渇望されていたが、遂にそのコラボが実現した。

 現地時間2019年8月10日に投稿されたテネイシャスDのツアーの舞台裏を映したビデオの中で、デュオはジャック・ホワイトの音楽レーベル<サード・マン・レコーズ>を訪問。そこへジャック・ホワイトが現れ、彼の家でレコーディングを行うことになる。ジャック・ブラックはその道中「これからジャック・ホワイトの家に行って、シングルをレコーディングする。俺とKG(テネイシャスDのカイル・ガス)がずっと制作している曲があって―完成まで程遠い状態なんだけど―ちょいと手を入れる必要があるんだけど、ジャック・ホワイトが手伝ってくれることによって、ようやく曲が完成する。これは伝説的なコラボ。誰もが望んでいたことだ。これがその瞬間だよ。」と話している。

 残念ながらホワイトの敷地内の様子は撮影NGだったため、レコーディングの様子は映されていないが、ブラックは「映像に収めておいて欲しかったよ、それはもう魔法みたいな時間だったんだから」「出来立てホヤホヤのこの曲を早くみんなに聴かせたい」と興奮気味に話している。映像内には、シカゴで行われた【ロラパルーザ】のライブの様子も映されている。