- エンタメ
- 記事
毎年のようにビルボードライブのステージに立ち、ウエストコースト・ミュージックやAOR の信奉者たちを静かなる感動に誘ってくれるシンガー・ソングライター、カーラ・ボノフ。1970年ごろの彼女は、故アンドリュー・ゴールドやウェンディ・ウォルドマン、リンダ・ロンシュタットの出身グループ:ストーン・ポニーズにいたケニー・エドワーズとブリンドルを組み、デビューを目指してアルバム制作に臨んでいた。でも世に出たのは、1枚のシングルのみ。ところが大スターへの階段を駆け上がったリンダが、1976年作『風にさらわれた恋』に3曲のカーラ作品を採用。それを機に彼女はアルバム『カーラ・ボノフ』でソロ・デビューを飾ることになった。この作品には元ブリンドルの面々を筆頭に、イーグルスのメンバーやJ.D. サウザー、ダニー・コーチマーらが集結。リンダ一派の新しい歌姫として、大きな注目を浴びている。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス