マライア・キャリー、自身の全米最長No.1記録を抜いたリル・ナズ・Xを祝福 リル・ナズ・X本人も反応
マライア・キャリー、自身の全米最長No.1記録を抜いたリル・ナズ・Xを祝福 リル・ナズ・X本人も反応

 現地時間2019年7月29日、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にて17週目の首位に輝き、同チャートで歴代最長No.1を記録した楽曲となった。

 前週「オールド・タウン・ロード」は、マライア・キャリー&ボーイズIIメンの「ワン・スウィート・デイ」(1995年) とルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」(2017年)が保持していた16週No.1の記録にタイとなっており、今週この記録を抜き単独トップとなった。

 これをうけ、1995年からこの記録を保持していたマライア・キャリーは、リル・ナズ・Xへ聖火を受け渡す画像とともに「音楽史において、長らく破られなった記録の一つを破った@LilNasXに、愛とお祝いの言葉を送りたい!」と投稿。そして、「私と@BoyzIIMenにとって大きな意味を持ち、多くの人の心に届いた曲で、この記録を保持するのは光栄だった」と綴り、「最高の人生を送り続けて!」とエールを送っている。

 これに対してリル・ナズ・Xは、即座にTwitterで反応している。マライアの投稿を引用した彼は「ワーオ、本当にありがとうマライア!あなたはレジェンドでアイコンで、あなたが俺の存在を認めてくれただけで光栄だ!俺は、あなたの音楽を聞いて育った。だがら、こうやってあなたが直接話しかけてくれるなんて夢みたいだ!」とハートの絵文字とともに投稿している。