マーティン・ギャリックス、日本初のファン・イベントをチームラボプラネッツで開催
マーティン・ギャリックス、日本初のファン・イベントをチームラボプラネッツで開催

 2019年7月27日に【FUJI ROCK FESTIVAL ‘19】のグリーン・ステージに登場し、圧巻の90分間のセットを披露したマーティン・ギャリックスが、7月29日に日本初のファン・イベント【SUMMER PARTY with MARTIN GARRIX】を開催した。
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 最新シングル「サマー・デイズ feat. マックルモア&パトリック・スタンプ・オブ・フォール・アウト・ボーイ」を、LINE MUSICでより多くフル尺再生したLINE MUSIC有料会員上位80名を招いて開催された本イベントは、アート集団チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」というスペシャルなアート空間で開催された。当日は、光の球体が浮遊する作品「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在」に特設ステージが組まれ、この日のためにマーティンが特別に制作したミックス音源がBGMとして流れ、スペシャルなパーティー空間が演出された。

 マーティンは、会場で来場者が手書きメッセージを書き込んだ特製フラッグを持ち、笑顔でステージに登場。来場者から寄せられた質問にマーティンが答えるトーク・コーナーでは、「日本という国が大好きなんだ。東京にいるだけでインスピレーションになる。日本の人や空気にもすごくインスピレーションを受けるし、東京という街にすごくパワーを感じるよ」と日本への愛を熱く語った。「音楽を作る上で一番大切にしていることは?」という質問に対して、「僕は常に音楽に感情を込めることを大切にしている。僕の音楽を聴いてハッピーになって欲しいんだ。スタジオにいるとき、コード進行と美しいメロディーを書くことに集中していて―それが<マーティン・ギャリックス>のサウンドだと思うんだ」と話した。また、今後コラボレーションしたい相手について、「ファレル(・ウィリアムス)と是非コラボしたいね。あと、ショーン・メンデスともコラボしたいな。すごくクールになると思うよ。プロデューサーだったら、スクリレックスだな。彼とは昔から仲が良くて、僕らはスタイルが全く違うから、凄くエキサイティングなものができると思うよ」と、豪華なコラボの可能性を示唆し、会場を沸かせた。

 全員と集合写真を撮影した後には、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がる作品「The Infinite Crystal Universe」で、ファンお待ちかねのグループ・フォトセッションへ。近距離でのマーティンとの対面で、その場は終始興奮と歓喜の嵐となり、またマーティン本人も日本のファンとの対面を喜びながら、記念写真を撮影した。

 【FRF ‘19】でのステージは、あいにくの大雨となったが、悪天候を忘れさせるような、クライマックスの連続のエネルギッシュなパフォーマンスで、苗場を沸かせたマーティン。ライヴ終了後、自身のSNSで「フジロック、魔法のような時間だったよ!! 雨の中でパーティーハードしてくれてありがとう! 愛してるよ!」と、興奮した様子で、ライヴ写真と共にファンへのメッセージを投稿している。同公演のセットリストがプレイリストとして各音楽サービスで公開中。またソニー公式ホームページでライヴレポートも公開中だ。

◎リリース情報
「ディーズ・アー・ザ・タイムズ feat. JRM」
2019/7/18 配信中

日本限定アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス・エクスペリエンス』
2019/7/10 RELEASE
SICP-6128 2,200円(tax out.)