GLAY、新曲「氷の翼」役所広司主演スペクタクル・エンタテインメント映画に書き下ろし
GLAY、新曲「氷の翼」役所広司主演スペクタクル・エンタテインメント映画に書き下ろし

 GLAYが、2019年11月に全国公開となる映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』の日本語吹替版主題歌を担当する。

 原題『Wings Over Everest』(中国題:氷峰暴)として日中合作で制作された本作は、標高8848M、氷点下50℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美で贈るスペクタクル・エンタテインメント。主演を務めるのは日本映画界を代表する名優・役所広司。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「Wings」を率いる隊長・ジャンを演じる。

 そして、プロデューサーを、名監督ジョン・ウーのハリウッドデビューを後押しし、『フェイス/オフ』『M:I‐2』『レッドクリフ』シリーズなど世界的大ヒット作を多く手掛ける名プロデューサーのテレンス・チャンが務めている。昨年の東京国際映画祭に来日した際には、「役所広司さんの大ファンで、彼のことを世界で一番優秀な俳優だと思っていたので、いつか一緒に仕事がしたいと思っていました。ファンタスティックだった!」と評していた。

 GLAYによる日本語吹替版主題歌は、書き下ろしの新曲「氷の翼」。印象的なピアノソロで始まるイントロとそこに重なる高音ボイス、サビではエベレストの銀嶺を飛翔し、舞い上がるようなフレーズで高揚感を最大限に煽るなど、激しいアクションと熱い人間ドラマを華麗に彩るロックバラードを完成させた。

◎TAKURO(GLAY)コメント
この度、日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のエンディングテーマ「氷の翼」の作詞作曲を担当させていただきましたGLAYのギターのTAKUROです。

様々な過去を背負う登場人物達の人生を、エベレストと言う究極の世界を舞台に描くこの作品を下地に「氷の翼」を書き上げました。
過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております。
ぜひ映画館に足を運んでいただき、大迫力の映像と共にこの曲を聴いて頂ければ幸いです!

◎公開情報映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』
2019年11月 全国公開
出演:役所広司 チャン・ジンチュー リン・ボーホン ビクター・ウェブスター ノア・ダンビー グラハム・シールズ ババック・ハーキー プブツニン
監督・脚本:ユー・フェイ 
プロデューサー:テレンス・チャン
撮影監督:ライ・イウファイ
美術監督:パク・イルヒョン チー・セバク 
音楽:川井憲次 
編集:デビッド・リチャードソン ジョーダン・ディーセルバーグ ゾア・ジュイン
視覚効果スーパーバイザー:ユー・ジャン ジ・レイレイ 
視覚効果コーディネーター:ジョウ・イェンチュン
提供:バップ
配給:アスミック・エース
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