NYジャズシーンの独創的トリオ・House of Waters、8/21日本デビュー決定
NYジャズシーンの独創的トリオ・House of Waters、8/21日本デビュー決定

 ハウス・オブ・ウォーターズが、最新アルバム『Rising』の日本盤を8月21日にリリースする。

 “ハンマーダルシマーのジミヘン”の異名をとる超絶技巧の天才プレイヤー:マックスZT、大半の作曲を手掛ける日本人の6弦ベース奏者:モト・フクシマ、ブエノスアイレス出身のドラマー:イグナシオ・リバス・ビクシオから成るNYの大注目トリオ=ハウス・オブ・ウォーターズ。セルフタイトルの前作に続き、スナーキー・パピーのマイケル・リーグが運営するレーベル<GroundUP>から、今年リリースされた最新アルバム『Rising』で満を持しての日本デビューが決定した。

 ハンマーダルシマーをフィーチャーし、ジャズ~ファンク~フュージョン~ワールドミュージック~ロック~音響系などが境目なく溶け合ったハイブリッドなサウンドは、<GroundUP>や<Gondwana>といった気鋭レーベルのリスナーから、パット・メセニーやECMレーベルのファン、さらにはアカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ勢からポストロック・ファンまでを虜にするほど斬新にして美しく、そしてボーダーレスな魅力を放つ。

 また『Rising』日本盤のボーナス・トラックとして追加収録される「17」のニュー・バージョンには、黒田卓也のトランペットをフィーチャーしている。

◎リリース情報
ハウス・オブ・ウォーターズ『ライジング』
2019/8/21 RELEASE
PCD-24865
<トラックリスト>
1. Renew
2. Kites
3. When I Play
4. Wedding Song
5. The Wall
6. Together
7. Midnight
8. Shape of My Heart
9. 17 [Bonus Track]