ゆず、“台湾のグラミー賞”で「栄光の架橋」歌唱
ゆず、“台湾のグラミー賞”で「栄光の架橋」歌唱

 ゆずが、2019年6月29日に台湾・台北アリーナで開催された【第30回金曲奨】に出演した。

 1990年より始まった【金曲奨】は、中華民国文化部影視及流行音楽産業局が主催する音楽賞で、台湾のグラミー賞とも言われている、台湾最大規模の音楽賞。【金馬賞】(台湾アカデミー賞)、【金鐘賞】(台湾エミー賞)と合わせた台湾3大賞のうちの1つで、台北市内にある台北アリーナにて授賞式が開催されている。

 ゆずは本年度の同式典で唯一の日本人アーティストとして、夕刻からスタートしたレッドカーペットに登場し、数多くのカメラのフラッシュを浴びながら中国語で挨拶。その後、台湾時間の19時に授賞式がスタート。アジア各国のスターがノミネートされ、表彰&ゲストアクトを行う中、終盤に差し掛かったところでゆずが登場。きらびやかなLEDが施された特別セットに立ち、台湾の人気シンガーソングライター・蔡旻佑のピアノ演奏とともに「栄光の架橋」を歌唱。アリーナ全体にゆずの歌 声を響かせ、観客から多くの拍手喝采を浴びた。

 なお、今年9月28日、29日に開催される、 3度目となるゆず単独台湾公演【YUZU ASIA LIVE 2019 YUZUNOMI~拍手喝祭~】のチケットが、6月30日13:00(日本時間14:00)より販売スタートする。

◎公演情報
【YUZU ASIA LIVE 2019 YUZUNOMI~拍手喝祭~】
2019年9月28日(土)、29日(日)
台湾・台北 Legacy MAX