ピンクのコンサート会場でファンが出産、ドリー・ピンクと命名 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ピンクのコンサート会場でファンが出産、ドリー・ピンクと命名

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ピンクのコンサート会場でファンが出産、ドリー・ピンクと命名

ピンクのコンサート会場でファンが出産、ドリー・ピンクと命名


 2019年6月25日、ピンクが英リバプールで開催したコンサートを観に来ていたファンの女性が、会場で出産するハプニングがあった。

 ピンクのライブが「ゲット・ザ・パーティー・スターテッド」で開始した直後に32歳のデニース・ジョーンズが産気づいてしまった。アンフィールド・スタジアムのメイン・スタンドにいた彼女の元に、スタジアムの反対側に待機していた救急医療隊員は何千人もの来場者をかき分けながら駆けつけなければならなかったが、勤務中だったジョン・マシューズとダニ・バーグ両医師が迅速に対応したおかげで母子共に健康だそうだ。

 ウィストン病院救急科の医長を務めているマシューズ医師は、地元紙リバプール・エコーに対し、「彼女の元にたどり着いた時、患者が臨月に入っていて陣痛が始まった兆候を示しているのが明らかだった。我々は彼女をKopスタンドの下にある医務室になるべく早く移動させることを決断した。その後の診察から病院に搬送する時間はなく、スタジアムで出産するしかないだろうと確認した」と話している。

 「5分もかからなかった。心配したり不安を感じる時間すらなく、とにかくなんとかするしかなかった。医務室にはベッド以外の設備もなかった。このようなことはしょっちゅう起きるわけではなく、自分もアンフィールドで赤ん坊を取り上げたのは初めてだった。何かがうまく行くってのは、気分がいいものだね」と彼は続けている。

 マシューズ医師はまた、「彼女は最後まで自然に産んだんだよ、痛みを和らげる時間がなかったから」と、無痛分娩が主流の英国らしいコメントも残している。

 出産したジョーンズは、ライブが観られなくて少し残念だったと冗談を言う元気もあったようで、生まれた女の子にはピンクにちなんで名前をつけたそうだ。「ドリー・ルイーズと名付けようと予定していたんだけれど、コンサートで生まれたからドリー・ピンクにすることにした」と彼女は話している。


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