BTS&ホールジー、コラボ曲「Boy With Luv」が米レコード協会によりプラチナ認定
BTS&ホールジー、コラボ曲「Boy With Luv」が米レコード協会によりプラチナ認定

 今年4月に発表されたBTSとホールジーのコラボ曲「Boy With Luv」が、米レコード協会(RIAA)によりプラチナ認定された。

 「Boy With Luv」は、アメリカで100万イクィヴァレント(相当)・ソング・ユニットを記録したことを受け、現地時間2019年6月20日にプラチナ認定を受けることとなった。BTSの楽曲がプラチナ認定されるのは今回が2度目で、昨年11月に「MIC Drop」が認定されている。

 RIAAが決める曲の1ユニットは、1ダウンロード、または150回オンデマンド・オーディオおよび/またはビデオ・ストリーミングで再生されたことを意味する。RIAAは、2016年2月1日よりゴールド&プラチナ・アワード・プログラムを見直し、純粋なセールスのみの認証プロセスからデジタル・トラックやストリーミングも含むものに改訂した。

 韓国出身のアーティストで、RIAAによって1曲以上の楽曲がプラチナ認定されているのは、BTSのみとなっている。BTS以外の韓国人アーティストで唯一プラチナ認定されているのはPSYで、「江南スタイル」が5度のマルチ・プラチナ認定を受けている。

 BTSは、他に「DNA」、「Fake Love」、「IDOL」がゴールド認定されており、昨年リリースされ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位となった『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer'』も同じくゴールド認定されている。