和楽器バンド、本格的な海外進出へ向けユニバーサルミュージックに移籍
和楽器バンド、本格的な海外進出へ向けユニバーサルミュージックに移籍

 和楽器バンドが、ユニバーサルミュージックへの移籍を発表した。

 2014年4月にアルバム『ボカロ三昧』でデビューし、翌年に発売した2ndアルバム『八奏絵巻』で、第57回「輝く! 日本レコード大賞 企画賞」を、2018年には5thアルバム『オトノエ』が、第60回「輝く! 日本レコード大賞 アルバム賞」を受賞した和楽器バンド。国内外において精力的にライブも行い、2016年にはデビュー1年9か月にして初の日本武道館公演、海外においては北米単独ツアーを開催し、2019年にはさいたまスーパーアリーナ2days公演を成功させた。

 そして今回、所属事務所も新たに立ち上げた株式会社イグナイトマネージメント所属となり、ユニバーサル ミュージックとグローバル契約を締結。本格的な海外進出を開始する。

 今後のリリース作品等の詳細に関しては、改めてアナウンスされるが、まずは新オフィシャルサイトが7月1日より開設予定。

◎鈴華ゆう子(Vocal) コメント

この度、和楽器バンドはユニバーサルミュージックへ移籍する事となりました。

2014年エイベックスからお声かけいただいた事をきっかけに和楽器バンドはデビューをし、そこから自分たちだけの力では実現できなかった世界観を会社をあげて共に作り上げてくださり、感謝の気持ちで溢れています。ワクワクが止まらない日々でした。

デビュー5年目となり、エイベックスとの契約が満了したこのタイミングで私達は初めて、新たな環境において挑戦する事を決めました。快く送り出して下さった皆様の気持ちを支えに新たな一歩を踏み出します。進化を止めずに、邁進したいと思います。

和楽器バンド 鈴華ゆう子