安藤裕子、声帯結節により公演延期を発表
安藤裕子、声帯結節により公演延期を発表

 安藤裕子が、6月22日と23日に開催予定だった公演の延期を発表した。

 6月20日、喉の不調から病院で診察を受けた安藤裕子は、急性気管支炎からの声帯結節を患っていることが発覚。協議の結果、ツアー【Zepp Tour 2019 ~雨街交差点~】において、6月22日の大阪・Zepp Namba公演、および23日の福岡・Zepp Fukuoka公演を延期することが決定した。振替公演に関しては現在調整中で、詳細は安藤裕子のオフィシャルHPにて後日発表される。

 なお、6月30日の愛知・Zepp Nagoya公演以降の日程については、体調の回復を見ながらではあるものの、スケジュール通りに実施する予定とのこと。また、今回の発表について、安藤裕子からはコメントも届いている。

◎コメント
こんにちは。安藤裕子です。

とても残念なお知らせではありますが、大阪、福岡の公演を目前に急性の気管支炎により声帯結節が出来てしまいました。
ギリギリまで病院で治療を行いましたが、結節がはっきりと出来てしまっているため、発声は難しいだろうと信頼する主治医より告げられました。

今回のZeppツアーは新しいメンバーと共に、とても長い時間リハーサルを重ね、少しでも成長した安藤裕子をお届けできたらと願って準備してまいりました。
メンバーもスタッフもそれに応えようと沢山無理もしてくれていました。
本当に不甲斐ないし情けないです。
私が自分の喉を過信していたのだと思います。まだ歌えるはずだと、無理な歌唱を続けたのが原因だと思います。
今は来週に控える名古屋公演に向けて喉の治療に努めます。

何より、最後になりますが、
大阪、福岡にて。
私の公演を楽しみに時間を割いて待っていてくださった皆様。
本当にごめんなさい。
許されるなら、必ず、
振替公演となりますが歌を届けたいと思います。
情けないお知らせですが、最後まで読んでくださった方々にお礼申し上げます。

安藤裕子