ジョーダン・ラカイ、最新作『Origin』をリリース トム・ミッシュやFKJらとの共作でも話題
ジョーダン・ラカイ、最新作『Origin』をリリース トム・ミッシュやFKJらとの共作でも話題

 ジョーダン・ラカイが6月14日に最新アルバム『Origin』をリリースした。

 今作『Origin』は、これまで追求してきた内省的な音世界から一転して、ぐっと解放感あふれるサウンドを展開。凜としたクールネスを維持しながらも、ディスコ/ファンクにアプローチしたキャリア史上最もダンサブルな楽曲や、スピリチュアル・ジャズ調な楽曲など、随所で新機軸を打ち出している。持ち前のシルキーなヴォーカル・パフォーマンスがより鮮やかに映えるソウル・ミュージックとなっている。『Origin』は6月14日に世界同時リリースされ、国内盤にはボーナストラック「Always Coming」が追加収録される。

 ジョーダン・ラカイはロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身のマルチ・プレイヤー。ジョルジャ・スミス、トム・ミッシュ、サンファらUKの「今」を体現するトップアーティストらと並んで、ロイル・カーナーの最新作『Not Waving, But Drowning』にゲスト参加したことでも話題となった。

◎リリース情報
アルバム『Origin』
2019/6/14 RELEASE
<国内盤(CD)>
BRC-589 2,400円(tax out)

[CD]
01.Mad World
02.Say Something
03.Mind's Eye
04.Rolling into One
05.Oasis
06.Wildfire
07.Signs
08.You & Me
09.Moda
10.Speak
11.Mantra
12.Always Coming [Bonus Track for Japan]