ゼッド、共作者マシュー・コーマによる非難に反論「明らかに真実ではない」 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ゼッド、共作者マシュー・コーマによる非難に反論「明らかに真実ではない」

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ゼッド、共作者マシュー・コーマによる非難に反論「明らかに真実ではない」

ゼッド、共作者マシュー・コーマによる非難に反論「明らかに真実ではない」


 2019年6月4日、ゼッドがリリース7週年を迎えた「スペクトラムfeat.マシュー・コーマ」について、「7年前に“スペクトラム”が出て僕の人生が永遠に変わった」と喜ぶツイートをしたところ、共作者であるコーマからレコーディング当時の傍若無人ぶりを暴露され、釈明に追われる事態となっている。

 コーマはSNSで、「“ゼッドとの間に何があったの”と何年も(聞かれ続けたこと)への返答を」と書き出し、一緒に曲作りをしていた当時を振り返りながらゼッドを“有害で利己的”と一刀両断している。「彼と一緒にやった仕事についてはとても誇りに思っているけれど、これが悲しい真実だ。残念ながらこれらの楽曲へのいい思いはほとんどなくなってしまった」と彼は綴っている。

 コーマによると、ゼッドとはInterscopeレーベルからの要請で彼のアルバム楽曲を一緒に制作したのが出会いだったとのことで、その結果が「スペクトラム 」と、ゼッドにとって初の全米TOP100ヒットとなった「クラリティfeat.フォクシーズ」だった。当時ゼットが明らかに“劣等感”を抱いていたとコーマは綴っており、実際はすべてコーマが書いた歌詞とメロディを自分が書いたとインタビューで話したり、コーマの歌唱分のギャラを長い間支払わなかったりしたと主張している。また、コーマが書いた「スーツケース」という楽曲をプロデュースしたゼッドがリリースを許可せず、別アーティストをフィーチャーした上で自曲としてリリースさせるよう迫ったと明かしている。コーマがこの楽曲を自曲としてリリースできたのは4年後だった。

 コーマはさらに、「クラリティ 」が2014年の【グラミー賞】で<最優秀ダンス・レコーディング>を受賞した際に授賞式に招待されなかったことや、『The Making of Zedd』というドキュメンタリーではインタビューもされず、プレミア上映にも呼ばれなかったことを明かし、ゼッドが当時Cのキーでしかピアノを弾けなかったのではないか、そして現在は自曲をプロデュースしていないなどと主張している。

 「何年もの間、自分のせいなのかもしれないと思っていたけれど、時が経つにつれ彼と仕事をしたことがある人たちーソングライター、シンガー、プロデューサー、DJ、彼のスタッフ―と出会うと、同じように感じていた。あいつは最低だ」とコーマは非難している。

 コーマの投稿からの4日間で、ティエスト、ニッキー・ロメロ、The Knocks(ザ・ノックス)、ビービー・レクサ、フィアンセのヒラリー・ダフらがSNSで支持を表明した。

 ゼッドは6月9日にメッセージを公開し、コーマが主張した点について自身の見解を述べた。彼は「クレジットはしている」と反論しており、各曲の制作過程に関する詳細も明かしている。「マットと作った曲の数々を誇りに思う気持ちは何があっても変わることはない。あれらは永遠に僕たちの歴史の一部であり続けるし、このような個人攻撃に耐えるのはつらいけれど、あれらの曲は今でも同じように大好きだし、マットは自分が一緒に仕事ができた中で最高のソングライターの一人だと今でも思っている」と彼はコメントした上で、「“最低”だとか、僕がほかの人に自曲をプロデュースしてもらっているという非難は明らかに真実ではない」と反論している。


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