レディー・ガガ、ラスベガス常設公演中に危機一髪
レディー・ガガ、ラスベガス常設公演中に危機一髪

 現地時間2019年5月30日、米ラスベガスのパークMGMに併設されているパーク・シアターで行われている常設公演中に、レディー・ガガが、ステージ・セットから滑り落ちるというハプニングがあった。

 ハプニングは、ガガが「Judas」をパフォーマンスしている最中、ステージに設置されてる可動式のオブジェから降りる際に起こったが、幸いにも2人のダンサーにタイミングよくキャッチされ、彼女は何食わぬ顔でそのままパフォーマンスを続けた。

 この映像を見たファンは「彼らが彼女のことをキャッチしてくれて、神様本当にありがとう。彼女は何もなかったような顔で続けているけれど」とコメントしている。それもそのはず、ガガは2013年に【Born This Way Ball】をキャンセルし、股関節の手術を行っており、その後、線維筋痛症を患っていることも公表しているからだ。

 なお、この常設公演【エニグマ】の再演を記念し、パークMGMではガガの展示もオープンしており、「Telephone」のミュージック・ビデオで使用されたヘッドピースや肉のドレスなど、彼女のアイコニックな衣装や小物などが飾られている。