【深ヨミ】嵐やキンプリとはちょっと違う売れ方?亀梨和也ソロシングルからみる特性とは 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【深ヨミ】嵐やキンプリとはちょっと違う売れ方?亀梨和也ソロシングルからみる特性とは

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【深ヨミ】嵐やキンプリとはちょっと違う売れ方?亀梨和也ソロシングルからみる特性とは

【深ヨミ】嵐やキンプリとはちょっと違う売れ方?亀梨和也ソロシングルからみる特性とは


 5月27日付週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”で、亀梨和也『Rain』が初週累計142,328枚を売り上げ、1位を獲得した(集計期間2019年5月13日~2019年5月19日)。

 『Rain』は亀梨和也のファーストソロシングルで、自身と二階堂ふみがW主演を務めるドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」の主題歌に起用されており、同日付“Billboard JAPAN HOT100”でも1位を獲得している。

 『Rain』について、地域別売上と各地域の人口の関係をSoundScan Japanの地域別売上データを使って調べてみた。グラフ1(billboard-japan.com/d_news/image/75956/2)に地域別売上と各地域の人口の比率を示す。購買力の目安となる人口の比率に比べて明らかに関東の比率が高いことがわかる。

 イベントで大きく売上げるタイプのアーティストの場合は、イベント開催数の多い関東、中部、近畿の比率が高くなりがちで、シングル全体で見てもそれに引っ張られる傾向にある。しかし、全国的な知名度を持ち、ライブでも全国を訪れるジャニーズのアーティストの場合はシングル全体の平均よりも人口の比率に近づくことが多い。例としてグラフ2(billboard-japan.com/d_news/image/75956/3)で嵐『君のうた』King & Prince『君を待ってる』と並べてみる。キャリアの全く異なるこの2グループはだいたい同じような比率で売上げているが、『Rain』は少し様相が異なる。例えば嵐『君のうた』では関東38.3%なのに対し『Rain』は46.12%と、8%近く上回っている。初回限定盤1にはキャリア初となるソロコンサートツアー「KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The一(ファースト) ~Follow me~」の東京国際フォーラムでの公演(公演日2017年8月31日)、初回限定盤2には同ツアーファイナル、江戸川区総合文化センター公演(公演日2017年10月30日)のDVDが付属している影響もあるかもしれなのでKAT-TUNとしての前作、『Ask Yourself』についても調べてみたところ、『Rain』と同様の傾向が見られた。関東に強いのはこのアーティストの特性と言ってよいだろう。


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