『5月23日はなんの日?』マックスウェルの誕生日、アルバム3部作の完結編いよいよか
『5月23日はなんの日?』マックスウェルの誕生日、アルバム3部作の完結編いよいよか

 5月23日はR&Bシンガー、マックスウェルの46歳の誕生日。

 マックスウェルは1973年5月23日、米ニューヨーク・ブルックリン生まれ。10代の頃から曲作りをはじめ、21歳でコロムビア・レコードと契約。1996年に『ハング・アンド・スウィート』でデビューを果たすと、2ndアルバム『エンブリア』(1998年)が全米ビルボード3位のヒットを記録し、一躍ブレイク。その後『ナウ』(2001年)で初の全米No.1を獲得。そして、約8年の沈黙の後、3部作の1作目として発表したライブ・レコーディング作品『“ブラック”サマーズナイト』(2009年)が再び全米No.1に輝き、グラミー賞を受賞。さらに、7年の歳月を経た2016年には、続編となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を発表。惜しくも1位こそ逃したものの、全米3位の好セールスを記録し、初来日公演も実現。翌2017年には収録シングル「レイク・バイ・ジ・オーシャン」で第59回グラミー賞【最優秀R&B楽曲賞】を獲得している。

 昨年10月には3部作の最終章となるアルバムからのリード・トラック「Shame」を公開。前作『ブラック“サマーズ”ナイト』のリリースから3年、未だアルバムについての正式なアナウンスはないが、今年中のリリースが期待されている。