【先ヨミ・デジタル】あいみょん「マリーゴールド」史上初の20回目ストリーミング1位へ、4位にはエド&ジャスティンのコラボ曲
【先ヨミ・デジタル】あいみょん「マリーゴールド」史上初の20回目ストリーミング1位へ、4位にはエド&ジャスティンのコラボ曲

 GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2019年5月13日~5月15日の集計が明らかとなり、あいみょん「マリーゴールド」が1,021,360回再生を記録し、連続首位記録が20週目に入った。

 「マリーゴールド」は5月20日付のストリーミング・チャートで首位を獲得し、DA PUMP「U.S.A.」を抜いて、2017年10月のチャート開始以降初となる19連覇を達成した。また、首位獲得回数記録でも「U.S.A.」と並び1位タイとなっており、このままキープして次週もストリーミング・チャートで首位獲得となれば、史上初となる20回目の首位獲得となる。あいみょんはそのほかにも、「ハルノヒ」が665,284回再生で5位、「君はロックを聴かない」が529,516回再生で8位、「今夜このまま」が490,525回再生で9位と、若干順位を落としているが、再生回数は先週の初週3日間とあまり変わっておらず、現状トップ10に4曲を送りこんでいる。

 2位は先週と変わらずKing Gnu「白日」で、871,761回再生を記録している。そして、5月20日付のストリーミング・チャートで8位だったOfficial髭男dism「Pretender」が806,736回再生で3位に浮上している。週末には同曲が主題歌となる映画『コンフィデンスマンJP』の公開や、リリース記念フリーライブの開催が控えており、ますます再生回数を伸ばすと考えられる。

 ロング・ヒット作品がひしめくストリーミング・チャートに割って入ったのは、エド・シーランとジャスティン・ビーバーがタッグして5月10日にリリースした「アイ・ドント・ケア」。692,890回再生を記録し4位に入っている。エドはジャスティン・ビーバーが2015年にリリースしたアルバム『パーパス』に収録された「ラヴ・ユアセルフ」を提供するなど、かねてより交流があった。そんなビッグな2人がコラボした話題性も影響していると考えられる。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(2019年5月13日~5月15日の集計)
1位「マリーゴールド」あいみょん
2位「白日」King Gnu
3位「Pretender」Official髭男dism
4位「I Don't Care」Justin Bieber, Ed Sheeran
5位「ハルノヒ」あいみょん
6位「FANCY」TWICE
7位「Wasted Nights」ONE OK ROCK
8位「君はロックを聴かない」あいみょん
9位「今夜このまま」あいみょん
10位「Boy With Luv (feat. Halsey)」BTS (防弾少年団)

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽配信サービスの再生回数と、シンクパワーが提供する『プチリリ』の歌詞表示回数に基づいたラジオ型ストリーミング・サービスの推定再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。