注目のチェリスト・シンガー=ケルシー・ルー、小田原文化財団/江之浦測候所にてパフォーマンス決定

Billboard JAPAN

 ケルシー・ルーが、日本を代表する現代美術作家=杉本博司氏が2017年に手掛けた複合文化施設にて海外アーティスト初となるパフォーマンスを行うことが決定した。

 米ノースカロライナ出身、現在はLAを拠点に活動しているケルシー・ルーはピアニストの母親と画家でパーカッション奏者でもある父親の影響で6歳からクラシック音楽の作曲をスタート。9歳の頃から現在のトレードマークとなっているチェロを始めるなど幼少期の頃から様々な楽器に触れてきた。

 18歳の時に米ケンタッキー州ルイヴィルのヒップホップグループ、ナッピー・ルーツと出会い本格的にキャリアをスタート。ライブでのコーラス参加や客演参加などを経て、2016年にデビューEP『チャーチ』をリリース。ほぼチェロとボーカルのみというシンプルな構成ながら、その美しい旋律とボーカル、芸術性の高い音楽性で評価を集めた。

 その後ソランジュ、ブラッド・オレンジ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー等の楽曲にも参加し、2019年にColumbia Recordsと契約。4月にはアデル、ジ・エックス・エックス、サンファ等を手掛けるプロデューサー、ロデイド・マクドナルドを共同制作者に迎え、スクリレックス、ジェイミーXX、エイドリアン・ヤング等も参加したデビュー・アルバム『ブラッド』をリリースし、大きな注目を集めた。

 そんなケルシー・ルーの初来日公演が5月29日東京・渋谷WWW Xにて開催されることが決定しており、追加公演として、日本を代表する現代美術作家にして、これまでに高松宮殿下記念世界文化賞(2009年)、紫綬褒章(2010年)、フランス芸術文化勲章オフィシェ(2013年)、文化功労者(2017年)を受賞するなど、世界中の舞台で活躍を認められてきた杉本博司氏が、2017年に手掛けた文化施設にてパフォーマンスすることが発表された。

 彼女のトレードマークとも言える美しいチェロの旋律とミストのように空間を覆うジェントルでダイナミックなボーカルが彩る世界観と、杉本博司氏が“自らの集大成となる作品”と語るでの海外アーティスト初となるパフォーマンスは特別な体験となることは間違いなさそうだ。


◎公演情報
【Kelsey Lu at Enoura Observatory】
2019年5月26日 (日)
神奈川・小田原文化財団江之浦測候所
(神奈川県小田原市江之浦362–1)
料金:20,000円(tax in.)
チケット:抽選受付期間 5月13日(月)10:00AM ~ 5月20日(月)10:00AM

【Kelsey Lu at WWW X】
2019年5月29日(水)
東京・渋谷WWW X

◎配信リリース情報
Album『ブラッド』
2019/4/19 RELEASE
<トラックリスト>
01. Rebel | レブル
02. Pushin Against the Wind | プシン・アゲインスト・ザ・ワールド
03. Due West | デュー・ウエスト
04. KINDRED | キンドレッド
05. Why Knock for You | ホワイ・ノック・フォー・ユー
06. Foreign Car | フォレイン・カー
07. Poor Fake | プアー・フェイク
08. Too Much | トゥー・マッチ
09. I'm Not in Love | アイム・ノット・イン・ラブ
10. KINDRED II | キンドレッドII
11. Atlantic | アトランティック
12. Down2RidE | ダウン・トゥ・ライド
13. Blood | ブラッド

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