チャーチズ、自身初の米ビルボード・チャート入りとなったマシュメロとのコラボ曲を語る
チャーチズ、自身初の米ビルボード・チャート入りとなったマシュメロとのコラボ曲を語る

 先週末開催された【コーチェラ・フェスティバル2019】ウィークエンド1に出演したチャーチズが、米ビルボードのチェルシー・ブリッグスとのインタビューに会場で応じ、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に初めてランクインした感想や今後のツアーについて語った。

 今年3月にリリースされたマシュメロとのコラボ曲「Here With Me」で、自身初となる“Hot 100”入りを果たしたことについてローレン・メイベリーは、予期していなかったと語り、「最高」な功績だとコメント。そして「(マシュメロが)様々な人々と仕事するのはクールだと思う」と述べ、「誰もが知っている有名人とか、彼にとって利益がある人とかではなく、彼自身が曲を気に入って、コラボ相手を興味深いと感じるかによるんだと思う」と話した。

 今後のツアーについても触れたバンドは、最新作をひっさげたツアーでまだヘッドライン・ショーを行っていない都市でライブを行うことを楽しみにしていると明かし、ローレンは「すごく楽しいものになると思う」と付け加えた。

 続いて、これから楽しみにしていることがあるか問われると、夏に一週間オフを取ることが待ち遠しいとローレンは話し、「バンド関連の活動はもちろん楽しいけど、たまには他のことをするのもいいよね」と短いロード・トリップを計画していると答えた。

 ツアーから頭を切り替えてスタジオでの作業について考えるのが好きだと話したマーティン・ドハーティは、「多分、それ(スタジオ作業)も少しやるだろうし、少し息抜きをして、バンドにとって次のステップを考えると思うよ」と語り、「それを考えるのはいつでもエキサイティングだ」とコメントした。

 なお、チャーチズの【コーチェラ】でのパフォーマンスにはマシュメロが飛び入り参加し、「Here With Me」が披露された。同曲は、現在“Hot 100”で46位につけている。