『4月12日はなんの日?』ジャズ界をリードし続ける巨匠、ハービー・ハンコックの誕生日 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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『4月12日はなんの日?』ジャズ界をリードし続ける巨匠、ハービー・ハンコックの誕生日

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『4月12日はなんの日?』ジャズ界をリードし続ける巨匠、ハービー・ハンコックの誕生日

『4月12日はなんの日?』ジャズ界をリードし続ける巨匠、ハービー・ハンコックの誕生日


 4月12日はジャズ界のレジェンド、ハービー・ハンコックの79歳の誕生日。

 ハービー・ハンコックは1940年4月12日、アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれ。幼少時からピアノを学び、やがてジャズに開眼。1960年にはドナルド・バードのクインテットに参加し、1962年には名門ブルーノートから「Watermelon Man」を収めたアルバム『テイキン・オフ』で華々しくソロ・デビュー。その後も『処女航海』(1965年)や『スピーク・ライク・ア・チャイルド』(1968年)といった傑作リーダー作を連発。それらと並行して、マイルス・デイヴィスのクインテットのほか、リー・モーガン、ケニー・バレル、ロン・カーターといった様々なジャズメンたちとの共演を重ねていった。

 70年代以降はファンクやソウルに影響を受けエレクトリック・ピアノを使用するなど、徐々にそのスタイルを変化させ、『ヘッド・ハンターズ』(1973年)、『マン・チャイルド』(1975年)、『サンライト』(1978年)などのクロスオーバー作品を発表。マイルスと並び新しいジャズを牽引する存在となった。以降もヒップホップとの邂逅を試みるなど実験的な姿勢を貫く一方、原点回帰の作品も発表するなど、幅広い音楽性でジャズ界をリード。2000年代に入ってからも『リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』(2007年)でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞するなど健在ぶりをアピールし、唯一無二の存在感で常にトップを走り続けている。また、コンスタントに来日も果たしており、昨年も【17th TOKYO JAZZ FESTIVAL】に出演、ロバート・グラスパーと共演が話題となった。

 ハンコックは来月、50周年を迎える【ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル】に出演。その後、8月までオセアニア~北米ツアーを行う予定となっている。


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