故ニプシー・ハッスル、死因は頭部と胸部への銃創と判定
故ニプシー・ハッスル、死因は頭部と胸部への銃創と判定

 故ニプシー・ハッスルが、頭と胸を銃で撃たれた傷が原因で死去したと捜査当局が明らかにした。

 2019年4月1日に司法解剖を行った米ロサンゼルス郡検視局は、ニプシー・ハッスルことErmias Asghedomの死を殺人と判定する結果報告書を公表した。

 ラッパーのニプシー・ハッスルは、自身が育った米LAの地域にある、自身がオーナーであるアパレル・ストアの前に立っていたところを銃撃され、33歳で死去した。ほか2人の負傷者も出ている。犯人はまだ逮捕されておらず、容疑者も特定されていない。

 地元地域やヒップホップ・コミュニティーから愛されていたニプシー・ハッスルの訃報をうけ、ミュージシャン、政治家、プロスポーツ選手など多くの著名人たちがSNSで彼を追悼している。