サカナクション・山口一郎、『AERA』最新号で6年間アルバムを出さなかった理由を明かす「今回がラストになるんじゃないかくらいの気持ち」
サカナクション・山口一郎、『AERA』最新号で6年間アルバムを出さなかった理由を明かす「今回がラストになるんじゃないかくらいの気持ち」

 『AERA』最新号が、本日4月1日に発売となる。

 表紙には、6年ぶりのアルバム発売を控えたサカナクションの山口一郎が登場。印象的なブルーの背景の表紙がいったい何を表現しているのか。インタビューページを開くとわかるという。

 インタビューで山口が語ったのは、 6年もの間アルバムを出さなかった理由と、これからのミュージシャンが、その価値を活かすべき場所について。この6年の間に、音楽のあり方も聴かれ方も変わった、だから、音楽を作り続けるためのシステムを考え直さなければならなかった、と山口は語る。それを踏まえ、「ひょっとしたら今回のアルバムが、サカナクションのラストアルバムになるんじゃないかというくらいの気持ちなんです」「クリエイティブの方法は他にもいっぱいある。そこを一回精査してからじゃないと、次のアルバムは出せなかった」とも語った。

◎発売情報
『AERA (アエラ) 2019年 4/8号』
2019年4月1日 発売
定価:390円(tax in.)