DAOKO新曲「ドラマ」は小林武史プロデュース、石原さとみ出演「Find my Tokyo.」新CMソングに
DAOKO新曲「ドラマ」は小林武史プロデュース、石原さとみ出演「Find my Tokyo.」新CMソングに

 東京メトロの広告キャンペーン「Find my Tokyo.」の新CMに、DAOKOの新曲がタイアップ・ソングとして起用されることが分かった。
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 石原さとみがイメージ・キャラクターを務める「Find my Tokyo.」の新CM「北千住_明日へのチャージ」篇は、2019年3月29日10時から特設WEBサイトにて先行公開、4月1日からメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開されていく。2019年度の同キャンペーンCMは、石原さとみが毎回ゲストを迎え、おススメのスポットを教え合いながら街の魅力を体験していくもので、このたび公開された第1弾CMには、たんぽぽの川村エミコに加え、DAOKO本人も出演している。

 タイアップ・ソングとして決定したのは、小林武史がプロデュースを手掛けた“DAOKO × 小林武史”名義の新曲「ドラマ」。両者のコラボ曲としては、2018年12月にDAOKOがリリースした3rdアルバム『私的旅行』収録の「終わらない世界で」に続く2作目となる。

◎コメント
小林武史:
今回の曲は、当初「ポップ感」と「アート感」という二軸で、化学反応がどう起こるのかをイメージしていました。
二軸というと「小林武史」と「DAOKO」の共作であること、もうひとつ「地上」と「地下」というイメージも喚起しました。
DAOKOさんと制作をするのは二度目ですが、彼女のモノローグ的アクトにより深みが出てきた感じがしています。演劇的な要素が強い作品に仕上がったと思います。

DAOKO:
地下鉄のトンネルから抜けた時の光をことばとうたで表現しました。小林さんのつくりだす胸が恋しくなるメロディは、たくさんの人が行き交う地下鉄の駅のホームや車内で、いったい自分が誰なのか問いかけてくるようです。