ルイ・トムリンソンの妹、フェリシティが18歳で死去
ルイ・トムリンソンの妹、フェリシティが18歳で死去

 ルイ・トムリンソンの妹、フェリシティが18歳で死去したと米ビルボードが報じている。

 ファッション・デザイナー/モデルとして活躍していた彼女は、現地時間2019年3月13日に英ウェスト・ロンドンの自宅アパートで心臓発作を起こした。救急車が呼ばれ、救急救命士が蘇生処置を施したが、その場で死亡が確認された。

 “フィジー”というニックネームで知られ、詩集を出版する予定だったフェリシティは、昨年10月に坐骨神経痛を患っていることを明らかにしていた。

 トムリンソン家の長男であるルイには6人の妹弟がおり、彼は約2年前に母親のジョアンナ・ディーキンを白血病で亡くしている。ルイは、彼女の死について歌ったエモーショナルなバラード「Two of Us」を先週リリースしたばかりだった。

 なお、ルイは現地時間3月14日夜に英BBCのチャリティ・ショー“Comic Relief”で行う予定だったパフォーマンスを取り止めにしたと伝えられている。