竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、特番『竹内まりや MUSIC&LIFE』放送決定
竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、特番『竹内まりや MUSIC&LIFE』放送決定

40周年を迎えた竹内まりやが、11年ぶりにテレビ出演することが明らかになった。

 ティム・バートン監督による実写化で話題のディズニー映画『ダンボ』では、日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌い、歌詞の翻訳監修も手掛け、昨年上映したライブ・ドキュメンタリー映画ほかにて平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、40周年のメモリアルイヤーで盛り上りをみせる竹内まりや。2008年に『SONGS』に出演して以来、民放含めいっさいテレビ出演をしてこなかった彼女が、11年ぶりにテレビに登場する。

 3月26日の22時からNHK総合テレビで放送予定の特別番組『竹内まりや MUSIC&LIFE』では、今の竹内まりやの姿を撮影し、音楽の制作現場をTV初公開。初めて訪れたスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが入り、竹内まりやならではの音楽作りの流儀や、音楽にかける情熱が明らかに。さらには、ストックホルムの美しい街を散策しながら、音楽とともに生きた40年の軌跡、様々な人々との出会い、そして、未来への思いなどを語る。

 また、番組では竹内まりやの名曲を貴重な映像の数々で振り返る。過去3回しか行っていない伝説のライブツアーの映像から、「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」など自身のヒット曲、さらにNHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像も紹介。音楽番組『レッツゴーヤング』(1974年~1986年)での「SEPTEMBER」などの初期名曲や、坂本九とのデュエットで歌ったアメリカンポップスというレアな映像もあるそうだ。

 キラキラしたポップソングから、大人の切ない恋の歌、人生を見つめた歌まで、それぞれの人生のステージで自然体を大切に、数多くの名曲を生み出してきた竹内まりやの、音楽の世界と音楽とともに歩んだ人生に迫る。

◎番組情報
特集番組『竹内まりや MUSIC&LIFE』