さくらしめじ×大石昌良、2マンで「ようこそジャパリパークへ」セッションも 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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さくらしめじ×大石昌良、2マンで「ようこそジャパリパークへ」セッションも

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さくらしめじ×大石昌良、2マンで「ようこそジャパリパークへ」セッションも

さくらしめじ×大石昌良、2マンで「ようこそジャパリパークへ」セッションも


 さくらしめじ×大石昌良による2マンライブのオフィシャル・ライブレポートが到着した。
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 高校生フォークデュオ、さくらしめじが、3月8日東京・渋谷WWWにて大石昌良をゲストに迎えて2マンライブイベント【ダブルでワクワク!さぁ!集まれダブダブ!】を開催した。

 本イベントは、さくらしめじが5月3日に開催される2度目の日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブに向けてさらにパワーアップするために、3カ月連続で渋谷WWWを舞台にゲストアーティストと2マンライブを行なっていく企画。

 2月15日の第1弾イベントにはコレサワが出演し、第2弾イベントに大石昌良が出演することとなった。さくらしめじの2人が大石のファンで彼のライブを見に行き、そこで交流が生まれて今回の対バンへとつながった。

 大石は、ソロのシンガーソングライターやロックバンドSound Scheduleのメンバーとして活動するだけでなく、作家としても活躍。アニメ『けものフレンズ』のテーマ曲「ようこそジャパリパークへ」の作詞作曲を手掛けたことでも知られる、多彩な音楽クリエイター。

 イベントは、大石の「大石昌良の弾き語りエンターテイメントの幕開けです!」の声とともに、明るく楽しいジャジーなナンバー「ピエロ」でスタートした。

 大石は、アコースティックギターでドラムやベースの音も鳴らし、ひとりでバンドサウンドを表現。スライドギターからダイナミックに展開する「ファイヤー!」、大人なR&Bテイストの「パラレルワールド」など、歌とギター1本だけで様々なスタイルの楽曲を披露していく。トークを交え観客とコミュニケーションを図りながらライブを進行する彼は、眼鏡をかけた男性をステージに上げ、その男性の眼鏡を借りてスウィング感溢れる「眼鏡ダーリン」を歌唱。ファンキーなビート感が映える「トライアングル」で、迫力のステージングを見せ観客を圧倒した。

 拍手が巻き起こる中、さくらしめじTシャツとなった大石は、さくらしめじについて語っていく。「さっき3人でご飯食べてたんだけど、2人がキラキラしてて直視できない。笑顔に当てられたわ」と2人の印象を口にした。そして「彪我が好きだと言ってた曲をやります」と語ると、勢いたっぷりの「君じゃなきゃダメみたい」を歌唱。ファンがコーラスし、大石は伸びやかなハイトーンを決めた。

 会場が完全に大石ワールドに染まる中、彼の実体験から生まれたバラード「耳の聞こえなくなった恋人とそのうたうたい」が披露される。会場が感動的な空気に覆われると、大石はラストナンバーの「ストーリー」を歌唱。心地いいメロディで、すべての観客を温かいムードに包み込み大石のステージは終了した。

 さくらしめじのステージは、高田彪我がスラップでギターを弾きまくり、田中雅功が「今日はテンション上げていくぜ!」と声を上げハードな「でぃすとーしょん」からスタート。続いて明るくポップな「菌カツ!」を披露し、元気なさくらしめじらしい空間を作り上げる。

 MCになると、雅功は「大石さんすごかったですね!」、彪我も「すごかった!」と大石の圧巻のライブの感想を興奮気味に語った。その勢いのまま、2人は楽しさ溢れる「ひだりむね」、ダンサブルな「いーでぃーえむ」を披露。そして「朝が来る前に」を弾き語りで届けると観客は大きな拍手を送った。

 楽しいライブのテンションをさらにアップするように、さくらしめじの2人は観客とコミュニケーションを取っていく。彪我が「みなさんの身体と頭をほぐすために、しめじ体操をみなさんとやろうと思います。今日は、しめじ体操第二です!」と声を上げると、彪我のギターに合わせて、会場全体でさくらしめじ流の旗揚げゲームを展開。

 会場の空気がさらによくなったところで、親への感謝の気持ちを歌うバラード「ぎふと」を披露。そこからムードを一転して、アップチューン「てぃーけーじー」を歌唱すると、観客とともに“てぃーけーじー”ダンスを繰り広げた。

 MCで、彪我が「5月3日に2回目の日比谷野音のワンマンをさせていただいたあと、6月にさくらしめじは5周年を迎えます。こうして5周年を迎えられるのは、みなさんのおかげです」と語ると会場から拍手が沸き起こった。続けて「感謝の気持ちを音楽を通じて届けたくて、今日初披露の新曲を歌います」と語ると、エモーショナルなメロディーに力強い歌詞が印象的な新曲「お返しの約束」が歌われた。2人は、これからも前に進んでいく思いを力強いボーカルで歌い、観客の心をしっかりとつかんでいった。

 ライブもいよいよラストスパート。ギターを置いた2人は、タオルを手にしてアッパーなソカチューン「ブン!ブン!BuuuN!」を披露。会場全体でタオル回しで、盛大に盛り上がる。そして楽しさ全開の「みちくさこうしんきょく」を観客とともに大合唱し、さくらしめじのステージはハッピーに終了。

 しかし熱の冷めない観客に向かって、雅功が「まだまだ足りないですよね。せっかくの2マンなんで一緒にやりたいですよね」と語ると、ステージに大石を呼び込む。大石が「オレも“てぃーけーじー”やりたい」とリクエストすると、3人で“てぃーけーじー”ポーズを決める。そして最後は、大石とさくらしめじのコラボで「ようこそジャパリパークへ」をセッションする。3人のギターのアンサンブルとボーカルのハーモニーが絶妙なマッチングを見せ、観客の心をひとつにしてライブはフィニッシュを迎えた。

 笑顔の3人は、彪我が「スラップを教えて欲しい」、大石は「めちゃ楽しかったし、これからもつながっていきたい」、雅功は「いっぱい刺激もらいました。これからもよろしくお願いします!」と口々に語り、最高にいいテンションでイベントは締めくくられた。5月3日の日比谷野音ワンマンに向けて、大きな刺激を受けたさくらしめじ。2人がさらなる成長を遂げることは間違いなさそうだ。

 【ダブルでワクワク!さぁ!集まれダブダブ!】の第3弾は4月6日に、サイダーガールをゲストに迎えて行われる。

※高田の高ははしご高が正式表記

Photo by 大庭 元
Text by 土屋 恵介

◎ライブ情報
【さくらしめじ 日比谷野外大音楽堂 ワンマンライブ】
2019年5月3日(金・祝)東京・日比谷野外大音楽堂


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