カミラ・カベロが22歳に、21歳の時に学んだ22のことをSNSに投稿
カミラ・カベロが22歳に、21歳の時に学んだ22のことをSNSに投稿

 現地時間2019年3月3日に22歳の誕生日を迎えたカミラ・カベロが、21歳の時に学んだ22のことを綴った長文をファンとシェアした。

 カミラは、両親に電話すること、本を手にすること、よく寝ること、SNSの見せかけに振り回されないこと、気分が落ち込んでいる時は好きなディズニー映画を観ること、そしていつでも希望の光を見つけることなどの彼女らしいアドヴァイスを行っている。

 彼女は「どんな状況においても気づくはず“いい、悪いなんてない。そう思うからそうなんだ”って」と綴り、「ある状況の悪いことを探せば見つかるし、同じ状況でいいことを探してもそれは見つかる。もしこれが自然とできないのであれば、意識的に努力するか、考え方のトレーニングを行うかして、どんなに嫌な状況からもチャンスを見つけるようにする。すると一晩で人生が変わる」と語っている。

 現在、恋人マシュー・ハッシーと約1年間交際している彼女は、「恋に落ちる感覚に勝るものはない」と前置きし、「映画、ストーリー、曲―納得できる。(恋をするのは)存在する感情の中で、最も中毒性を持ち、消耗するものだ。他にも同じくらい重要なものがあるにも関わらず、この感情の強烈さに匹敵するものはないと思う」と説明している。

 さらには「好きじゃない人と時間を過ごしたり、自分の嫌なことをしたり、ハッピーにしてくれない人と恋愛するには人生は短すぎる。恐れというのは大切な感情だと感じる。時間を無駄にすることを恐れなければならない」と力説している。

 またカミラは、本を読むことときちんと睡眠をとることは有意義だと指摘している。「読書をする時間を見つけて、きっと大好きになるって約束するから。読書をすることで、1つの人生で100の人生を生きることが可能になる」とアドヴァイスし、睡眠に関しては「私は朝3時に寝て、午後1時に起きていた。すごく楽しいんだけど、一日が過ぎるのがとても早くて、なんとなく悲しく感じること多かった。今はだんだん早く起きるようにしていて、すると一日が全く違う。いい意味で、一日が長く感じて、与えられた24時間の中でもっと色々なことを経験できるようになったと感じる」と話している。

 彼女は、このメッセージが投稿されたSNSについても言及し、「SNS上で自分と他人を比較しないこと」と投稿されるコンテンツすべてに偽りがないとは言えないと述べ、「みんなここでは演じている。SNSは、フィルターなしで、シェアできる、私の人生で実際に起きたことのわずか約3%の部分だと思うわ」と、その人の人生の全体像をうつすものではないと警鐘を鳴らした。