THE ALFEE高見沢、65歳目前で本物のナイトへ サンマリノ共和国から騎士の称号を授与
THE ALFEE高見沢、65歳目前で本物のナイトへ サンマリノ共和国から騎士の称号を授与

 高見沢俊彦(THE ALFEE)が3月3日に【サンマリノ共和国 騎士の称号授与式】に登壇し、日本人として初めて聖アガタ勲章の“Cavaliere ufficiale (Knight Officer)”を受賞した。

 当日は本授与式のために、サンマリノからマルコ・ポデスキ文化大臣が来日。サンマリノ共和国駐日大使館・特命全権大使マンリオ・カデロ大使とともに、授与式が行われた。本勲章は特定の分野において素晴らしい活躍及びサンマリノ共和国に対し誠実かつ極めて有効的な想いを示した人に対し特別に与えられる称号だ。

 高見沢が受賞した理由は、サンマリノを訪れ積極的にサンマリノの魅力を日本に紹介したこと、そしてサンマリノでも日本の文化や知識を広めことによるもの。そして、マルコ・ポデスキ大臣は2020年にはユネスコ世界遺産にも登録された国会議事堂のあるリベルタ広場でのコンサートを是非開催してほしいとオファーした。高見沢は、今回の受勲において「緊張しています。身に余る光栄なことです、長くやってきて良かったなと長生きするもんだな。王子から騎士へ自分にとっては信じられない。これからも小説と音楽の二刀流を続けてゆきます」と、コメントした。