【ビルボード】「マリーゴールド」が7週連続ストリーミング首位、あいみょんが宇多田ヒカルに次ぐ快挙達成
【ビルボード】「マリーゴールド」が7週連続ストリーミング首位、あいみょんが宇多田ヒカルに次ぐ快挙達成

 2019年2月25日付(集計期間:2019年2月11日~2月17日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”は、あいみょん「マリーゴールド」が3,335,194回再生で首位を獲得し、7連覇を達成した。

 当週は、2月13日に最新作をリリースしたあいみょんとONE OK ROCKがチャートで無双。あいみょんは、新アルバム『瞬間的シックスセンス』から収録曲全12曲を含む計17曲がトップ100入り。年明けから首位をキープし続けている「マリーゴールド」も、前週2,600,044回再生から当週は3,335,194回再生に大幅増加。自身最高記録を更新した。

 またONE OK ROCKも、最新作『Eye of the Storm』から収録曲全13曲を含む計16曲がエントリー。先行配信されていた「Stand Out Fit In」「Wasted Nights」「Change」の3曲すべてがトップ10入りを果たした。

 なお、2017年10月のストリーミング・チャート開始以降、1週間で最も多くの楽曲をトップ100に送り込んだアーティストは、宇多田ヒカル。ストリーミング解禁直後の2017年12月18日付チャートでは19曲、翌週12月25日付チャートでは22曲がチャートインするという驚異的な記録を樹立した。また、2018年5月28日付チャートでは、Mr.Childrenが17曲をトップ100入りさせており、当週のあいみょんは、それと並ぶ歴代3位タイとなる。またONE OK ROCKも、それらに続く歴代5位に。当週は、2組のアーティストが同時に快挙を達成する特異な週となった。

 さらに、2016年12月にリリースされたベストアルバム『アンコール』以前に発表した全楽曲がストリーミング解禁となったback numberの楽曲も、トップ100に7曲チャートイン。back numberは、2月27日にニューシングル『HAPPY BIRTHDAY』をリリースを控えており、それと連動したチャートの動向にも注目だ。

◎【Streaming Songs】トップ10
1位「マリーゴールド」あいみょん(3,335,194回再生)
2位「今夜このまま」あいみょん(2,326,931回再生)
3位「Stand Out Fit In」ONE OK ROCK(1,757,103回再生)
4位「Wasted Nights」ONE OK ROCK(1,601,637回再生)
5位「君はロックを聴かない」あいみょん(1,572,711回再生)
6位「愛を伝えたいだとか」あいみょん(1,170,543回再生)
7位「Change」ONE OK ROCK(1,169,952回再生)
8位「満月の夜なら」あいみょん(1,088,710回再生)
9位「ら、のはなし」あいみょん(1,021,517回再生)
10位「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA(965,900回再生)