スカパラが『遊戯みたいにいかない。』の主題歌担当、東京03ら出演のコメディードラマ
スカパラが『遊戯みたいにいかない。』の主題歌担当、東京03ら出演のコメディードラマ

 東京スカパラダイスオーケストラが、ドラマ『遊戯みたいにいかない。』の主題歌を手掛けることがわかった。

 4月17日深夜から放送される『遊戯みたいにいかない。』は、東京03、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、山本舞香が織り成すシチュエーションコメディードラマの第2弾。ファミコン世代とスマホゲーム世代の間で起きる様々な事件やハラスメントを描く。脚本と監督とオークラ、アニメーションをニイルセンが務める。

 主題歌はドラマのために書き下ろした新曲で、作詞を谷中敦、作曲をNARGOが担当。ドラマの撮影現場を訪れた谷中は「今の世の中、実はあとはお互いに許しあうだけでとっても幸せな世の中に出来るんじゃないか?」という想いを歌詞に込めたとのこと。またNARGOは「ワンカメのゆったりしたテンポ感を感じたので、逆に激しい曲が良いのではと思い作業を進めていったのですが、どんどんとアイディアが膨らみ、制作が進んでいきました」と述べている。

◎谷中敦 コメント
撮影現場にお邪魔したとき、ミニマムなセットで繰り広げられる緻密なドタバタに、何だか抱き締めたくなるようなユーモアを感じました。そして、そのあとに自分に浮かんできた言葉が『許しあうならハッピー、憎みあうならゾンビー』でした。ハッピー?ゾンビー?人生楽しくいきたいですね!笑
歌詞はファッションや音楽を題材に、過去の文化を自由にミックス出来る今の世の中、そして昔に比べたらとっても便利な世の中で、実はあとはお互いに許しあうだけでとっても幸せな世の中に出来るんじゃないか?という可能性を謳ってます。

◎NARGO コメント
今回、テーマ曲を担当させて頂き大変光栄に思っております。まず台本を頂いたとき、その独特な世界観に引き込まれました。ワンカメのゆったりしたテンポ感を感じたので、逆に激しい曲が良いのではと思い作業を進めていったのですが、どんどんとアイディアが膨らみ、制作が進んでいきました。
僕らも音楽的に新たなチャレンジを沢山盛り込めたんじゃないかなと思ってます。
ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。

◎番組情報
日本テレビ ドラマ『遊戯みたいにいかない。』
4月17日(水)より毎週水曜深夜24:59~25:29 放送(※関東ローカル)
キャスト:
戸塚オサム(角田晃広)/鳥飼昭雄(飯塚悟志)/足立徹(豊本明長)/荒巻弘彦(山下健二郎)/高橋るみ(山本舞香)