【第61回グラミー賞】司会アリシア・キーズ、“自分が書いた曲だったら”メドレー披露
【第61回グラミー賞】司会アリシア・キーズ、“自分が書いた曲だったら”メドレー披露

 現地時間2019年2月10日に米LAのステイプルズ・センターにて開催された【第61回グラミー賞】授賞式で、司会を務めたアリシア・キーズが、自分が書いた曲だったらいいなと思う憧れの楽曲を式で披露した。

 「Songs I Wish I'd Written(自分が書いた曲だったらな)」と題されたこのメドレーで、アリシアは得意のピアノを披露。フージーズの「キリング・ミー・ソフトリー」からスタートしたこのメドレーでは、ジュース・ワールド「Lucid Dremas」、【サマーソニック2008】で実際に共演したコールドプレイの「クロックス」、「このアルバムを自分で書いていればとも思う」と絶賛するローリン・ヒル「ドゥー・ワップ」、そしてエラ・メイ「ブード・アップ」など、新旧交えた楽曲で会場を魅了した。最後は、「これは“あなた達”が自分が書いていたらなと思う曲よ」と、ジェイ・Zとのヒット曲「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」で締めくくった。

◎メドレー曲目
フージーズ「キリング・ミー・ソフトリー」
ジュース・ワールド「Lucid Dremas」
ナット・キング・コール「アンフォゲッタブル」
コールドプレイ「クロックス」
キングス・オブ・レオン「ユーズ・サムバディ」
ドレイク「イン・マイ・フィーリングズ」
エラ・メイ「ブード・アップ」
ローリン・ヒル「ドゥー・ワップ」
ジェイ・Z&アリシア・キーズ「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」

◎番組情報
『第61回グラミー賞授賞式』
2019年2月11日(月・祝)夜10:00~、WOWOWライブにて放送(字幕版)
2019年3月31日(日)午後3:00~、WOWOWライブにて再放送(字幕版)