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今からちょうど60年前の1959年2月3日、アメリカ・アイオワ州のクリアレイク近郊に小型チャーター機が墜落した。そこに搭乗していたのは、3人の才能溢れる若きミュージシャンたち。黒縁メガネ&スーツという出で立ちで独創的なロックンロールを演じ、若者たちを熱狂させていたバディ・ホリー。メキシコの伝統的な楽曲をロックンロール調にアレンジした「ラ・バンバ」で知られるリッチー・ヴァレンス。そして人気ラジオDJからレコード・デビューという異例の経歴を持つJ.P."ビッグ・ボッパー”リチャードソン。当時3人は全米ツアーの最中だった。
音楽史に残るこの悲劇は、1971年に全米No.1ヒットを記録したドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」で“The Day the Music Died(音楽が死んだ日)”と歌われて以降、広くその呼び名が定着している。
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