飯豊まりえは“お嬢様猫”、北山宏光(Kis-My-Ft2)主演の映画『トラさん』個性派キャラを捉えた新カット一挙公開
飯豊まりえは“お嬢様猫”、北山宏光(Kis-My-Ft2)主演の映画『トラさん』個性派キャラを捉えた新カット一挙公開

 2019年2月15日に全国ロードショーとなる、北山宏光(Kis-My-Ft2)主演の映画『トラさん~僕がになったワケ~』の個性豊かなキャラクターの姿を捉えた場面写真が一挙公開となった。

 先日、完成披露会見と舞台挨拶が行われ、北山ふんする“トラさん”の可愛らしい姿とは裏腹に、心揺さぶる感動の物語が描かれ話題を集めている本作。そんな本作の世界観に彩りを加える、トラさん=主人公・寿々男を取り巻く個性豊かなキャラクターには、瓦割りを披露する寿々男のライバル漫画家・浦上栄剛(要潤)をはじめ、トラさん=寿々男のよき理解者のお嬢様猫・ホワイテスト(飯豊まりえ)、交通事故で死んでしまった寿々男の前に現れる “あの世の関所”の裁判官(バカリズム)、そして寿々男の編集担当・桜木亜子(富山えり子)たち。公開された場面写真は、一癖も二癖もあるキャラクターを映した新カット4点となっている。

 メガホンを取る筧昌也監督とは3度目のタッグとなる要は、先日行われた完成披露舞台挨拶で、「脚本を読んだ際に今度はオレ何をやらされるのだろうと思った」と不安を口にしていたが、公開された瓦割シーンは、なんと一発OKで収録を終えたという。また、「北山さん演じるトラさんとの撮影も楽しかった」と振り返った。

 そして、飯豊は撮影当初、普段着のスタッフ陣の中でネコを演じる練習をするのが恥ずかしく感じることもあったという。しかし、鏡の前でネコの仕草を密かに研究し特訓する北山に刺激を受け、自然にネコを演じていくことが出来たと振り返る。そんな二人のコンビネーションは、劇中での軽快な掛け合いにも見事に反映されているが、一方で、到着した新カットでは、愛らしい笑顔が印象的なホワイテストが何か“ワケ”を抱えているような切ない表情も垣間見せている。

◎公開情報
映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』
2019年2月15日(金)全国ロードショー
出演:北山宏光、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要 潤、バカリズム
原作:板羽 皆『トラさん』(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:筧 昌也
配給:ショウゲート
(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会