乃木坂46、初の台湾単独公演が大盛況「本当に幸せな気持ちでいっぱい」
乃木坂46、初の台湾単独公演が大盛況「本当に幸せな気持ちでいっぱい」

 乃木坂46が、台湾では初となる単独公演を、2019年1月27日に台湾・台北アリーナにて開催した。
乃木坂46 その他ライブ画像

 メンバーは前日の1月26日に台湾入り。台北松山空港では現地ファン約400名がメンバーを出迎え、現地の人気ぶりが伺えた一面だった。メンバーはそのまま台北アリーナに移動し、同日開催された【KK BOX MUSIC AWARDS】に唯一の日本人アーティストとして出演。「シンクロニシティ」「ジコチューで行こう!」の2曲を披露した。

 翌日、同会場にて乃木坂46単独公演を開催。オープニングSE後、挨拶代わりに「裸足でSummer」「おいでシャンプー」「走れ!Bicycle」「太陽ノック」とアッパーなシングル表題曲を披露し、一気にオーディエンスはヒートアップ。中国語での自己紹介MCの際には、“台湾へようこそ!”というボードをファンが掲げるサプライズにメンバーが感激するシーンも。その後「夏のFree&Easy」「ガールズルール」「バレッタ」「今、話したい誰かがいる」「ぐるぐるカーテン」と、歴代のシングル表題曲を並べた前半戦となった。

 ライブ後半戦では、2018年の「日本レコード大賞」受賞曲「シンクロニシティ」や「制服のマネキン」「命は美しい」「インフルエンサー」など、マイナーかつビートの効いた楽曲を中心に展開。本編ラストは齋藤飛鳥がセンターを飾る「ジコチューで行こう!」で締め括った。

 現地ファンを中心としたオーディエンスのアンコールが鳴り止まない中、乃木坂46のライブ楽曲としては欠かせない「転がった鐘を鳴らせ!」「ダンケシェーン」「乃木坂の詩」の3曲をアンコールで披露。初となる台湾単独公演は大盛況で終了となった。

◎堀未央奈 コメント
私達の握手会やライブに、わざわざ海外から日本まで足を運んでくれるファンの皆さん。
今度は逆に私たちが皆さんの国に足を運んでライブが出来ることに感謝しています!

◎齋藤飛鳥 コメント
アンコールで披露した「ダンケシェーン」という曲の歌詞に“出逢えた事 それが運命”という歌詞がありますが、私たちのイベントのために日本まで来てくれる皆さんとは運命なんですかね。この台湾で皆さんをリアルに感じられて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!

◎セットリスト
【NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019】
2019年1月27日(日)台湾・台北アリーナ
01. 裸足でSummer
02. おいでシャンプー
03. 走れ!Bicycle
04. 太陽ノック
05. 夏のFree&Easy
06. ガールズルール
07. バレッタ
08. 今、話したい誰かがいる
09. ぐるぐるカーテン
10. 逃げ水
11. 何度目の青空か?
12. 君の名は希望
13. きっかけ
14. 悲しみの忘れ方
15. Threefold Choice
16. 僕が行かなきゃ誰が行くんだ?
17. せっかちなかたつむり
18. 言霊砲
19. 制服のマネキン
20. 世界で一番 孤独なLover
21. 僕だけの光
22. 命は美しい
23. いつかできるから今日できる
24. サヨナラの意味
25. シンクロニシティ
26. インフルエンサー
27. ロマンスのスタート
28. ハウス!
29. ジコチューで行こう!
(本編終了)
EN1. 転がった鐘を鳴らせ!
EN2. ダンケシェーン
EN3. 乃木坂の詩