【先ヨミ】バックストリート・ボーイズ『DNA』が1.4万枚でアルバム現在首位、ベテランと若手グループのチャート争いに注目
【先ヨミ】バックストリート・ボーイズ『DNA』が1.4万枚でアルバム現在首位、ベテランと若手グループのチャート争いに注目

 今週のCDアルバム売上レポートから2019年1月21日~1月23日の集計が明らかとなり、バックストリート・ボーイズ『DNA』が13,926枚を売り上げ、首位に立っている。

 2018年に結成25周年を迎えたバックストリート・ボーイズは先日、5年ぶりとなる最新アルバムのプロモーションのため来日を果たしたばかり。『ミュージックステーション』や『スッキリ』の生出演など、連日のメディア露出が功を奏して、2位以下を大きく離して現在1位に。1月30日発表のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートで『DNA』が1位を獲得すれば、英語圏作品では2018年3月2日付で1位に輝いた『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』以来となる。

 『DNA』の背中を追うのは7人組メンズダンスボーカルグループ、BUZZ-ER.の1stミニアルバム『CONNECTED』で、インディーズながら初動3日間で6,135枚を売り上げた。今週末に都内でフェス出演やリリースイベントが控えており、週後半でどこまで売上を伸ばすのかに注目したい。『CONNECTED』と僅差で現在3位についた電気グルーヴの結成30周年記念アルバム『30』は、初動3日間で5,800枚を売り上げた。そして、4位に浜田麻里の35周年記念のオールベスト盤『Light For The Ages - 35th Anniversary Best ~Fan's Selection -』、5位にはLittle Glee Monster『FLAVA』と、トップ5内でベテラン勢とヤンググループの熱いチャート争いが繰り広げられている。

◎Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(2019年1月21日~1月23日の集計)
1位『DNA』バックストリート・ボーイズ(13,926枚)
2位『CONNECTED』BUZZ-ER.(6,135枚)
3位『30』電気グルーヴ(5,800枚)
4位『Light For The Ages - 35th Anniversary Best ~Fan's Selection -』浜田麻里(5,026枚)
5位『FLAVA』Little Glee Monster(3,913枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。