フィフス・ハーモニーのローレン、セクシー&官能的なミュージック・ビデオを解禁
フィフス・ハーモニーのローレン、セクシー&官能的なミュージック・ビデオを解禁

フィフス・ハーモニーのローレン・ハウレギが、ギリシャ神話“美の女神”に扮した官能的なミュージック・ビデオ「モア・ザン・ザット」を公開した。

 ローレン自身が作詞作曲した同曲は、ドレイク、ミーゴスなどのプロデュースを手掛けたマーダー・ビーツと、カニエ・ウェスト、ポスト・マローン、トラヴィス・スコットなどのプロデュースを手掛けたチャーリー・ハンサムらのヒットメイカーによりプロデュースされたミッド・テンポのR&Bチューン。公開されたミュージック・ビデオは、ローレン本人がディレクターと共同編集を手掛け、セクシーなランジェリーに身を包んだローレンとポール・ダンサーが出演する官能的なシーンと、ギリシャ神話に出てくる“美の女神(アフロディーテ)”に扮したローレンが、ピンク色のバラが敷き詰められたフロアに横たわる2つのシーンから構成されている。

 同MVは“美の女神”姿のローレンが本物の絵画の世界に入り込んでいくという結末を迎えるのだが、15世紀にサンドロ・ボッティチェリによって描かれた「ヴィーナスの誕生」の絵画にインスパイアされたものであるそうだ。官能的で美しい世界観のミュージック・ビデオに仕上がっている。

 フィフス・ハーモニーは現在、グループとしての活動を休止中。ローレン・ハウレギは昨年ほとんどの時間をスタジオで過ごしており、ソロ・デビュー・アルバム発売に向けて準備中だ。

◎リリース情報
「More Than That | モア・ザン・ザット」
配信中(2019年1月11日)
「Expectations | エクスペクテーションズ」