【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム3連覇 米津やユーミンら『紅白』出演勢がチャート上昇 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム3連覇 米津やユーミンら『紅白』出演勢がチャート上昇

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【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム3連覇 米津やユーミンら『紅白』出演勢がチャート上昇

【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム3連覇 米津やユーミンら『紅白』出演勢がチャート上昇


 2019年1月14日付(集計期間:2018年12月31日~2019年1月6日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、星野源の最新作『POP VIRUS』が総合首位となり3連覇を達成した。

 2018年12月19日にリリースされ、当チャートを構成する指標すべてで1位をマークして首位に初登場、翌週チャートではCDセールス以外で1位となり2度目の首位を飾った『POP VIRUS』。3週目の集計となる当週は、28,293枚を売り上げてCDセールス1位、8,778DLを売り上げてダウンロード1位、ルックアップでも1位と、前々週の初登場以来となる全指標トップ獲得を成し遂げる快挙となった。

 12月31日が集計開始日の当週チャートでは、星野源をはじめ、やはり『第69回NHK紅白歌合戦』で話題を集めたアーティストが軒並み順位を上げた。自身の故郷である徳島県からの生中継で大ヒット曲「Lemon」をパフォーマンスした米津玄師は、2017年発売の最新アルバム『BOOTLEG』がCDセールス5位、ダウンロード2位、ルックアップ2位となり、総合2位を獲得、9週ぶりのトップ3内返り咲きを果たした。米津はほかに、14位に『YANKEE』、22位に『Bremen』、31位に『diorama』を送り込んでおり、いずれも前週から大きく順位を上げていることから、紅白出演時に大きくアピールし、しっかりと新規リスナーを獲得したことがよく分かる。

 16年ぶりの紅白出演となったDA PUMPが12月12日にリリースしたベスト『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』は、今回で4週目のチャートイン。CDセールス8位、ダウンロード19位、ルックアップ5位と、フィジカル媒体での視聴傾向が窺えるチャート・アクションで、総合順位は前週12位から当週5位に浮上した。同じようにCDセールスで好調なのが、紅白では最新シングルに加え、デビュー曲「つつみ込むように…」も披露したMISIAの最新アルバム『Life is going on and on』で、総合順位は前週から1ランクアップして6位を獲得したが、ルックアップは54位と伸び悩んだ。

 一方、デジタル領域で動きのあったアーティストも当然いる。松任谷由実が2012年にリリースしたベスト『日本の恋と、ユーミンと。』は、2,919DLを売り上げて4位となったダウンロードが牽引し、総合順位は前週45位から当週12位にジャンプアップ。紅白は別スタジオから中継出演するとされていた松任谷由実だが、当日になってNHKホールにサプライズ登場したことが大きな話題となった。また、今回初出演を果たしたあいみょんも、2017年にリリースした1stフルアルバム『青春のエキサイトメント』がダウンロード9位となり、総合13位にエントリーしている。

 第2部の平均視聴率は41.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2年ぶりの40%の大台に乗った今年の『第69回NHK紅白歌合戦』だが、これらのチャート・アクションの違いから、放送後に影響を与えたユーザー層の多様性も窺える。それだけ今年の紅白は、幅広い視聴者が楽しんだともいえるだろう。ぜひ総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”も併せて参照していただきたい。

 ちなみに当週、初登場作品でトップ10内に入ったのは、でんぱ組.incが1月1日にリリースした最新アルバム『ワレワレハデンパグミインクダ』のみだった。1月6日と7日に東京・日本武道館公演で単独公演を行ったでんぱ組.incは、メンバーの夢眠ねむがグループを卒業し、3月から新体制で東名阪ツアーを開催する。


◎【HOT ALBUMS】トップ20
1位『POP VIRUS』星野源
2位『BOOTLEG』米津玄師
3位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン
4位『ワレワレハデンパグミインクダ』でんぱ組.inc
5位『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』DA PUMP
6位『Life is going on and on』MISIA
7位『クイーン・ジュエルズ』クイーン
8位『Thanks Two you』タッキー&翼
9位『ALL TIME BEST 1998-2018』コブクロ
10位『BDZ』TWICE
11位『ANTI ANTI GENERATION』RADWIMPS
12位『松任谷由実 40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。』松任谷由実
13位『青春のエキサイトメント』あいみょん
14位『YANKEE』米津玄師
15位『グレイテスト・ヒッツ』クイーン
16位『Hameln』The Brow Beat
17位『アリー/スター誕生 サウンドトラック』レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
18位『Superfly 10th Anniversary Greatest Hits LOVE,PEACE & FIRE』Superfly
19位『海のOh, Yeah!!』サザンオールスターズ
20位『愛 am BEST,too』大塚愛


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