きゃりーぱみゅぱみゅ、新作MVでNEO曼荼羅次元空間を演出&出雲大社でのライブ決定
きゃりーぱみゅぱみゅ、新作MVでNEO曼荼羅次元空間を演出&出雲大社でのライブ決定

 きゃりーぱみゅぱみゅが、2018年秋にリリースした4th アルバム『じゃぱみゅ』より、リードトラック「音ノ国」のミュージックビデオを公開した(https://youtu.be/-OhDQfzNstg)。

 このミュージックビデオでは、きゃりーぱみゅぱみゅのみで構成したNEO曼荼羅次元空間を演出。監督は国内外で活躍するクリエーター、ファンタジスタ歌麿呂が担当。ニューヨークから遠隔でのディレクションで完成した渾身のミュージックビデオに仕上がっている。

 また、きゃりーは、2019年の活動として、日本の伝統や歴史に所縁のある場所で開催する【音ノ国ライブツアー】を発表。このツアーは、和をテーマに制作された自身のアルバム『じゃぱみゅ』をコンセプトに、きゃりープロデュースで行われるツアーになる予定。最初のライブは、3月30日に島根県出雲大社で行われる。

◎きゃりーぱみゅぱみゅ コメント
今回は、ファンタジスタ歌麿呂さんにお願いしました。
今までもMVでは色々な事を表現してきましたが、音ノ国ではいろいろな私がたくさん出演し、曼荼羅みたいでサイケデリックな、とても手の込んだ作品に仕上がっています。お姫様と参勤交代と一揆を3種類の衣装で表現して、その中でも私は一揆でのヲタ芸ダンスが楽しくてお気に入りです。さらに、MVの解禁に合わせて、出雲大社での野外ライブも発表しました!歴史のある神聖な場所でライブができるのがすごく楽しみです。神秘的な世界観を私なりにステージで表現できたら良いなと思ってますので楽しみにしていてください!

◎ファンタジスタ歌麿呂 コメント
日本産ポップカルチャーの文脈を世界にもっと伝えたいと思い、現在NYに拠点を移し、4年と幾月かの年月が過ぎました。日本のポップカルチャーが世界に拡散し続ける中、その渦中にいる日本のポップアイコンである「きゃりーぱみゅぱみゅ」のMVのお話をいただき、今、自分にできることは何か?と何度も何度も反芻し今までにないたくさんのきゃりーちゃんが登場するビデオ、という骨子のアイデアが生まれ、曼荼羅のごとく怒涛のラッシュのようなビデオになりました。MVとして、また、映像作品として、きゃりーちゃんが作り上げてきた強烈な影響力、破壊力をどうにか余すことなく表現できないだろうか、と素晴らしいチームと共に作り上げることができました。これからの、そして今までのきゃりーちゃんの軌跡において、きゃりーちゃんのアイコニックさを象徴できる作品になれたら本望だと思いますlきゃりーちゃんと、そして素敵なスタッフと走り続けた2018年最後の仕事として、僕にも一生の思い出ができました。ありがとうございました!

◎リリース情報
アルバム『じゃぱみゅ』
2018/9/26 RELEASE
<初回限定盤 CD+DVD>
WPZL-31480/1 4,800円(tax out)
<通常盤 CD>
WPCL-12900 3,000円(tax out)

◎ライブ情報
【音ノ国ライブツアー】
2019年3月30日(土)
場所:出雲大社