『12月24日はなんの日?』ラテン音楽界のスーパースター、リッキー・マーティンの誕生日
『12月24日はなんの日?』ラテン音楽界のスーパースター、リッキー・マーティンの誕生日

 12月24日はプエルトリコ出身の男性シンガー、リッキー・マーティンの47歳の誕生日。

 リッキー・マーティンことエンリケ・マルティン・モラレスは1971年12月24日、カリブ海に浮かぶ島プエルトリコ・サンフアン生まれ。プエルトリコのアイドル・グループ、メヌードの一員として注目を集め、その後メキシコでの俳優活動を経て1991年に『リッキー・マーティン』でソロ・デビュー。瞬く間にラテン・ミュージック界のスーパースターとなり、「マリア」(1995年)やW杯のテーマソングとなった「ラ・コパ・デ・ラ・ヴィダ(ザ・カップ・オブ・ライフ)」(1998年)などがラテン圏のみならず世界的なヒットを記録。そして、1999年にリリースした「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」が全米ビルボードNo.1のほか、世界各国で爆発的なヒットを記録し、その人気を不動のものに。日本でも同曲は郷ひろみが「GOLDFINGER '99」としてカバーし大ヒットさせている。以降、アメリカを拠点に音楽活動はもちろんブロードウェイ・ミュージカル/TV出演など、精力的に活動を続けているマーティン。プライベートでは2008年に代理母出産により双子の男の子のパパとなり、一時は育児中心の生活を送っていたことも。また、マーティンは2010年には自身のセクシャリティを公表しており、今年1月には婚約中だったシリア出身の芸術家ジュワン・ヨセフとの同性婚を発表している。