青山テルマ、『シュガー・ラッシュ:オンライン』日本版エンドソングに決定
青山テルマ、『シュガー・ラッシュ:オンライン』日本版エンドソングに決定

 青山テルマが、ゲームの裏側の世界を描いた映画『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』の日本版エンドソング「In This Place」を歌うことが分かった。

 青山テルマが歌う「In This Place」は、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うため、ゲームの世界からインターネットの世界に飛び出した主人公のヴァネロペとラルフが、刺激的でワクワクする夢のようなインターネットの世界で、次第に心がすれ違っていく心情とそれでも繋がっていたいと思う2人の絆を表した楽曲だ。本国ではジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスに楽曲を提供し、2017年に【グラミー賞】にもノミネートされたジュリア・マイケルズが担当。作曲を『美女と野獣』の「美女と野獣」、『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」、『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」など、数々の名曲を生み出してきた“レジェンド”アラン・メンケンが担当している。

 青山は、オファーを受けた時の心境について「めっちゃくちゃ嬉しかったです。本当にびっくりのほうが大きかったですが、まさか自分がエンディングを担当させて頂ける日が来るなんて思ってもなかったですし、純粋にすごくすごく嬉しかったです。夢が叶った瞬間ってこういうことなんだ、頑張ってきてよかったなって純粋に思いました」と大きな夢が実現した喜びを熱く語る。青山は歌詞制作にも携わり、さらに日本版エンドソング「In This Place」をアレンジした「In This Place~2 人のキズナ」も制作。実際に完成した曲を聴いたディズニー本社のスタッフからも大絶賛の声が上がっている。青山は「他人のことを全力で応援できるかとか、自分が大事にしていることを、この映画が表現してくれている」と話し、映画の中で共感するポイントを歌詞に込めたそうだ。さらに「いくつになっても夢を持っていることはダサくないし、前向きに生きることがどれだけ楽しいかっていうのをこの曲を通して感じてもらえたら嬉しいです」と楽曲を通して届けたい想いを明かしている。青山テルマが夢を追いかける全ての人に向けて歌う“ネオハッピー”で“ネオカワイイ”楽曲が映画のクライマックスを盛り上げる。

◎公開情報
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
2018年12月21日(金)より、全国ロードショー
監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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