マライア・キャリー、“クリスマス・ソングの女王”らしい豪華なクリスマスについて語る「本物のトナカイがうちに来る」
マライア・キャリー、“クリスマス・ソングの女王”らしい豪華なクリスマスについて語る「本物のトナカイがうちに来る」

 2018年11月16日に待望のニュー・アルバム『コーション』をリリースしたばかりのマライア・キャリーがSiriusXMに出演し、収録曲「ギヴィング・ミー・ライフ」で実現したコラボレーションと、スケールの大きなクリスマスの装飾について語っている。
インタビュー映像

 スリック・リックとブラッド・オレンジことデヴ・ハインズとコラボしている同曲について彼女は、「このアルバムで一番お気に入りの曲のひとつ。ヒット・シングルにしようとしていないと言うか、ポップっぽくしようとか、ヒップホップのレコードにしようともしていなくて、独自のヴァイブスがあるから」と説明している。ジェイ・Zにコラボするアーティストについて相談していたところ、ブラッド・オレンジを提案されたそうで、その後運命に導かれるようにスリック・リックの参加も決まったと彼女は明かしている。ダグ・E・フレッシュのファンだったと言う彼女は、スリック・リックの楽曲をサンプリングしたことはあったもののコラボは初めてで、「夢が叶った」と語っている。

 彼女はまた、クリスマス関連の予算はあるのかと司会のケイマン・ケリーに質問されると、「あった方がいいんでしょうけどね」と笑いながら、「私がやっているようなクリスマスの華やかな祭典にどれだけお金がかかるかみんなわかってないのよ、ダーリン。サンタに来てもらうのよ、本物のサンタ。彼を知ってるの」と明かした。「マジで?北極からジェット機で来てもらうの、それともソリを使うの?」とケリーが訊くと、「正直わからない。でもトナカイはいるのよ。これ作り話だと思われるんだけど、本物のトナカイがうちに来るんだから」とマライアは明かし、「ダーリン、私はいい加減なことはしないのよ」と彼女らしい茶目っ気を見せている。

◎インタビュー映像
https://youtu.be/j8TTOYVCq5g
https://youtu.be/plpRSIz6ung