故マック・ミラー、死因は薬物とアルコールの過剰摂取と断定

Billboard JAPAN

 2018年11月5日、9月に死去した故マック・ミラーに関する毒物検査報告書を米ロサンゼルス郡検視局が公開し、死因が鎮痛剤オピオイドのフェンタニル、コカイン、アルコールの過剰摂取による事故死だったことが明らかになった。検視局はミラーの死を、薬物の娯楽的使用による“混合薬物毒性”による事故死と断定している。
 マック・ミラー、本名マルコム・マコーミックは、9月7日に米カリフォルニア州スタジオ・シティの自宅でうつ伏せで無反応な状態で発見され、頭部に打撲、鼻筋に6mmほどの擦り傷、右鼻孔に血液が残っていた。駆けつけた救急隊員によりその場で死亡が確認された。ミラーはその1か月前に5thアルバム『Swimming』をリリースしたばかりで、亡くなる前の晩に友人たちとフットボールの試合をテレビ観戦したと伝えられている。
 生前、自身の薬物/アルコール依存との戦いについて公に語っていたミラーは、2018年5月に酒気帯び運転で逮捕された。アリアナ・グランデと破局したことが報じられた1週間後のことだった。米ロサンゼルス市検察庁はその後起訴を取り下げた。
 10月31日に米ロサンゼルスでマック・ミラーのトリビュート・コンサートが開催され、シザ、トラヴィス・スコット、タイ・ダラー・サイン、ジョン・メイヤー、アンダーソン・パーク、ミゲルなど、多くのアーティストがパフォーマンスを披露した。このイベントの収益は恵まれない地域の若者を支援するマック・ミラー・サークルズ・ファンドに寄付される。

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