NINトレント・レズナー、Appleの社員経験を語る「自分の中のアーティストが違和感を覚えた」 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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NINトレント・レズナー、Appleの社員経験を語る「自分の中のアーティストが違和感を覚えた」

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NINトレント・レズナー、Appleの社員経験を語る「自分の中のアーティストが違和感を覚えた」

NINトレント・レズナー、Appleの社員経験を語る「自分の中のアーティストが違和感を覚えた」


 ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが、Apple Musicで働いた経験についてStereogumとのインタビューで語っている。レズナーは2012年にBeats Musicのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、2014年にAppleがBeats Electronicsを買収した後にAppleの社員になった。

 Appleで働くことに興味はあったようで、「Appleという企業に関しては、何を提示してくるのかとても楽しみにしていた。(ロアルド・ダール著『チョコレート工場の秘密』の)ウィリー・ウォンカみたいなものでさ。スティーブ・ジョブズは、重要な変化を起こしたものを世界にもたらした天才だと思っていたし、今後どうなるのか楽しみだった」と彼は任命当初の気持ちを振り返っている。

 また、Appleで働く機会を逃して後々まで後悔したくなかったため、アルバム・サイクルの合間だったこともあって就職を決めたのだと話している。

 いざ働いてみると、期待していた職場環境からは程遠かったらしく、「そこにいてほしくないって思っているエンジニアたちの世界に放り込まれるのは、目を見張るような、とてつもない量の労力だった」と、居心地の悪い思いをしたことを明かし、周りからは常に“何をしに来たんだ?”と言われている気がしたと語っている。

 「対応するのに疲れるような、参るような非常に政治的な状況で、ほとんどの作業がそっち関連で、実際の仕事ではないように思われた」と彼は述べており、「仕事のほとんどがプロダクト・デザインとマーケティング、そして消費者の欲求について考えることに尽きるって気付いたら、自分の中のアーティストが違和感を覚えた」とも語っている。


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