レディー・ガガ、受賞スピーチで噂の恋人を婚約者と呼ぶ
レディー・ガガ、受賞スピーチで噂の恋人を婚約者と呼ぶ

 米女性誌エル(ELLE)により【ウィメン・イン・ハリウッド】の一人に選ばれたレディー・ガガが、2018年10月15日に開催された式典でのスピーチで、メンタル・ヘルスや自身の性暴力被害について語った。
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 エル誌によると彼女は、「エンターテインメント業界にいる誰かから性的暴行を受けた被害者として、彼の名前を言えるほどの勇気がまだない女性として、慢性的な痛みを抱える女性として、かなり若い頃から男性に言われたことに従う習慣が身についている女性として、私は今日、その力を取り戻したいと決意しました。今日は私がパンツ(ズボン)を履いています」と述べた。

 彼女は更に、「ニュースを見ていられないようなこの時代に、私はこの国を動かしている不正な男性たちに、そして率直に言って女性たちにも、驚かされて息をのみました。 現代ではこれまでにも増して、自分らしくいるために力をつけなければならないという啓示を受けました。ハリウッドの基準に抵抗しなければならない、それが何を意味するにせよ。好印象を与えるための服装、という基準に抵抗しなければならない。最も重要なもの、自分の声を使わなければならないのです」と語った。

 また、現在全米で公開中の主演映画『アリー/スター誕生』が好評のガガが、交際中とみられていたクリスチャン・カリノをこのスピーチで“婚約者”と呼んだことも話題になっている。カリノはガガも所属する米大手エージェンシーCAAのエージェントで、2017年2月の【NFLスーパーボウル】ハーフタイム・ショー前に一緒にいる姿が目撃されるなど、以前より熱愛が噂されていた。
 

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